MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(久しぶりに“Wayne Shorter”を・・)

2015年04月30日 | JAZZ Sax
いやぁ~暑いですね・・。
今日の岡山市の最高気温は27℃ぐらいまで上がり、まるで真夏のような暑さとなりました・・。
ビールの美味しい季節となりました・・笑
早朝散歩が心地よい季節となりました。

本日の早朝散歩中に立ち寄った新緑が美しい、曹源寺の風景です・・





曹源寺近くのため池の堰堤に咲くショウブの青色が鮮やかで美しい!!



さて、大枚をはたいて定期購読を続けた、「BLUE NOTE best jazz collection(全巻84号)」ですが、コレクションとして飾っておくのはもったいないということで、順に聴きなおしています・・。

本日紹介するのは、“Wayne Shorter 11号”で紹介されている、アルバム“JUJU”に収められている“Yes Or No”です・・。





ジョン・コルトレーン・クァルテットのリズム隊を従えて、自由奔放に吹きまくるショターのプレイが痛快な一曲です!!
マッコイ・タイナーのピアノソロも絶品です・・。


Wayne Shorter (Ts); McCoy Tyner (P); Reggie Workman (Bs); Elvin Jones (Ds).

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・・(アナログレコード復活??)

2015年04月29日 | JAZZ Guitar
アナログレコード復活?? という話題を・・。

(アナログレコードとパラゴンに囲まれた、夢のような音楽部屋を想像してみました・・)


‘82年にCDが発売された後、アナログレコードの発売数が一気に減ってきて、あっという間にCDが主流となってしまった・・。
アナログレコードの収集を趣味としていた団塊世代の小生、この頃から徐々に新しい音楽情報から縁遠くなっていったように感じている・・。
近年は、CDの数倍の情報量を持ち、音質がCDより格段に良いとされるハイレゾ音源データをダウンロードして聴く、デジタル音源配信がすっかり主流となっているようだ・・。(団塊世代の小生、この分野は全く未知の世界であるが・・)
そんなデジタル音源配信がすっかり主流となった今、時代に逆行するようにアナログレコードの人気が欧米をはじめ、日本でも復活しつつあるという話題を最近聞くようになった・・。
デジタル音源では感じられない温かみのある音が人気のようである・・。
アナログレコードのプチプチというスクラッチノイズも音楽のスパイスの一つと考えればまるで気にならない・・。
そして、なんといっても、アナログレコードの魅力はジャケットではないでしょうか・・。
アナログレコード全盛時代には、ジャケットが気に入り衝動買いをしてしまう、ジャケ買いという言葉がありました・・。
アナログレコード復活の話題は、昔懐かしいアナログレコードを聴き続けている小生としては、実に嬉しく愉快に感じているところである・・。

さて、アナログレコードに関するこんな記事を見つけました・・。

(100mにも渡る巨大レコード・ジャケットの壁)

・・ロンドンのポートベローで開催されたアート・プロジェクト。ポートベローの北側約100mに渡って描かれているのは、レコードの背を中心とした巨大レコード・アート!まるで壁全体がレコード棚のようになっており、見るものを驚かせます。
ロンドン拠点のアーティスト兼デザイナーNATASHA MASONと写真家TERESA CRAWLEYが地元のDJやミュージシャン、レコード・レーベルらとコラボーレーションし、古くから数多くの音楽やアート、ファッションを生み出してきた芸術の街「ノッティングヒル」の歴史を、レコード・ジャケット共に振り返りながら楽しんでもらう狙いだったそうです。2010年の秋から6ヶ月の期間限定開催のため、現在は閲覧できないのがちょっぴり残念ですね・・











さて、今でもアナログレコードで聴いている、ジャズギター好きの小生の愛聴盤・・”Kenny Burrell”の ”Midnight Blue”を聴いてみましょうか・・

(このレコードジャケットは好きだなぁ~・・)


(左: Kenny Burrell/ Midnight Blue 右:JAZZSUKI DANKAIOYAJI/Midnight Bluu(parody))


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(”フェルメール光の王国展 in OKAYAMA”へ ・・)

2015年04月26日 | 日記
山陽新聞社主催の”フェルメール光の王国展 in OKAYAMA”のチケットプレゼントに応募したら、運よく当選したので、早速、観て来ました・・。

この展示は、フェルメールの全作品を制作年代順に並べて、鑑賞することができればどんなに素晴らしいだろうと・・絶対に不可能な夢のような話を、現存する全フェルメール作品を最新のデジタルマスタリング技術によって、原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して、展示し、夢のような話を実現したというものです・・。

小生、3年前に、「神戸市立博物館」であった「マウリッツハイス美術館展」で「真珠の耳飾りの少女」を観ているし、今年も「東京新国立新美術館」であった、「ルーブル美術館展」で「天文学者」を観ていますが、高度にリ・クルエイトされた作品は額装も同じで、遠目でみたら、本物と区別がつかないほどの作品だと思いました・・





岡山駅中央口から西口方面の通路を歩いていくと、”フェルメール光の王国展”の看板が見えます・・





会場へ・・
展示作品はもちろんデジタル装飾の複製画です・・。
したがって、写真撮影はフラッシュを使用しなければ、OKということです・・。

(光る瞳とブルーのターバンが印象的な「真珠の耳飾の少女」・・)


(精巧な描写で有名な「天文学者」・・)


(晩年の作品・・「ギターを弾く女」・・弾いているコードはGです・・ビートルズのポールもこの絵が大好きだそうです・・)


(晩年の作品・・「ブァージナルの前に座る女」・・)


(フェルメール作品の中で最も人気の高い作品と言われている、大作・・「デルフト眺望」・・)


会場にはこの展覧会の監修者で、フェルメールに魅せられて、4年にわたって世界中を旅し、フェルメールの作品を観てきた、分子生物学者の”福岡伸一氏”の作品紹介ビデオが放送されていましたが、興味深い内容で、実に面白かった・・。
このビデオを観てから再度、作品を観ると、さらに彼の作品の素晴らしさが理解できると思います。



さて、ポールも大好きだった「ギターを弾く女」・・弾いているコードはGです・・。
Gコードで始まる、小生のお気に入り曲・・アルバム、「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」に収められている「In My Life]を聴いてみましょう・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(絵手紙・・初心に帰って・・)

2015年04月23日 | 絵手紙
本日、五回目となる、絵手紙教室がありました。
完全リタイアしたのを機に何か習い事をしたいと思って始めた絵手紙ですが、筆使いはまだまだ未熟で上手く描くことができませんが、色使いは段々とよくなってきたのではと自画自賛しています・・。

今月のお題は”ピーマン”です・・。
”ピーマン”はシンプルな色と形をしていて、絵手紙では最初に描く題材ということです。
小生以外は、長く教室に通っておられる生徒さんで、今回は初心に帰って描いてみようということで、題材を”ピーマン”にしたということです・・。
先生から教わったのは、よく観察し、大きく描くこと、そして色塗りは手早くごちゃごちゃ厚塗りしないことでした・・。

今回、描いた小生の作品です・・。





下手です・・笑
先生からは絵手紙は下手でいい・・下手のほうがいい・・と言われました・・笑
下手ゆえに絵手紙らしい、味わいが出ている作品といえるでしょうか・・笑

さて、長く定期購読を続けた、「BLUE NOTE best jazz collection(No.1号~84号)」ですが、初心に帰って・・という訳ではありませんが、最初から聴きなおしています・・。



この中から、「No.5号JOHN COLTRANE」に収録されている、”BlueTrain”を聴いてみましょう・・。



このアルバムはコルトレーンが「ブルーノート」に残した唯一のリーダー作で、メンバーから選曲まですべてをコルトレーン自ら決定した傑作アルバムです。
”BlueTrain”はそのアルバムの冒頭を飾っていたコルトレーンのオリジナル曲で、発売から60年近く経った現在でも、新鮮な輝きを放っている・・。


John Coltrane(Ts)、Paul Chambers(Bs)、Kenny Drew(P)、Curtis Fuller(Tro)、Philly Joe Jones(Ds)、Lee Morgan(Tp)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・・(古いジャズ雑誌を整理した・・)

2015年04月19日 | JAZZ Guitar
久しぶりの更新となりました・・。
保育園に入園した一歳になる初孫のお迎えと母親である娘が仕事から帰ってくるまで子守、そして、長年の我家の懸案事項だった、老朽化した、テラスの改造の着手「DIYでやっています・・」もあり、ブログ更新どころではなかったのです・・。

さて、今年の春は例年に比べ、雨の日が多いように感じます・・。
雨が降ると日課としている早朝ウォーキングが出来ないので(まぁ~出来ないことはありませんが・・笑)、少々生活ペースが狂ってしまいます。
雨の日は、必然的に家の中で過す事が多くなります・・。
雨の日は「男の隠れ家(趣味の部屋)」に閉じこもる時間が多くなり、この部屋で好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして、楽しんでいます・・。
前回の拙ブログで、レコードやCDもこの部屋に移動したことを紹介しましたが、趣味のコレクションとして残していた、押入れ、寝室、居間等色々な場所に分散していた、古いジャズ関連雑誌も全て、この部屋に移動しました。
今でも残している古いジャズ雑誌の中に22年間(1969年~1990年)に及ぶ「スイングジャーナル誌(特別号)モダンジャズ読本(1983年からジャズ読本)」があります・・。
(1990年以降、子育てと仕事中心の生活になり、徐々にジャズから遠ざかっていきました・・・)



22年間でもっとも多く表紙を飾っていたのはやはり帝王マイルスでした・・(マイルスのファッションの変化も面白い・・)



久しぶりに古い年代から順に読み返してみました・・。

いやぁ~面白いです・・。
現在では過去の遺物ともいえる、オープンリールやカセットデッキのオーディオ関連の記事を見ながら、この時代は貴重なジャズ音源を録音するための、ジャズファン、オーディオファンにとっては重要なアイテムだったなぁ~と昔を思い出し、ノスタルジーな気分になりました・・。

IT情報化の現在、貴重な音源や映像が気軽に観る事ができます・・。
いい時代です・・。
さて、YouTubeでこんな映像を観ることができます・・。
Wes Montgomery がブラスセクションをバックにプレイしている、なんともカッコいい映像です・・。
ちょっと昔なら、演奏しているウエスの映像など想像すら出来なかったのですが、いい時代です・・。
バックにJohnny Griffinの姿も見えます・・。

Wes Montgomery - West Coast Blues [1965]

Wes Montgomery(G)、Martial Solal(P)、Michel Gaudry(Bs)、Ronnie Stephenson(Ds)、Hans Koller(As)、Johnny Griffin(Ts)、Ronnie Scott(Ts)、Ronnie Ross (Bs)

ウエスの映像どころか、アルバムもなかなか手に入らなかった、40数年前、アルバイトしてやっと手に入れた、輸入盤3枚組BOXアルバムは今でも小生の大事な宝物です・・。



このアルバムに添付してある、この時代、なかなか見ることが出来なかった、Wes MontgomeryやJohnny Griffinの演奏カラー写真を観た時の嬉しさを今でも、このアルバムを聴くたびに思い出されます・・。

このBOXアルバムに収められいる、"The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery"から聴いてみましょう・・。

(左)"The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery"、(右)"The Incredible Jazz Guitar Of JAZZSUKI DANKA IOYAJI(parody)"


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(雨の日はブルースを・・)

2015年04月10日 | Rock&Blues
今日の岡山市は朝から冷たい雨が降っていました・・。
今日は日課としている、ウォーキングも中止し、畑仕事や家周り仕事も無しで、完全休養日です。(まぁ~完全リタイア後は、毎日が休養日ではありますが・・笑)
こんな雨の日は「男の隠れ家」に閉じこもり、音楽三昧です・・。

(小生の「男の隠れ家」・・)


結婚した娘が使用していた部屋を現在は「男の隠れ家」として、小生が使用しています・・妻は「お父さんの音楽部屋」と呼んでいます・・。
いままで、メインのオーディオを置いている居間に置いていた、LPレコードやCDラックもこの部屋に移動しました。
完全リタイア後はこの部屋に閉じこもり(引きこもりではありません・・笑)好きな音楽を聴きながら、本を読んだり、絵を描いたりして、過ごすことが多くなりました。

さて、そんな雨の一日、「男の隠れ家」に閉じこもり、久しぶりに、ギターを爪弾きながら、ブルースをたっぷりと楽しみました。

(左)Eric Clapton/ Nothing But The Blues  (右)JAZZSUKI DANKAIOYAJI /Nothing But The Blues(parody) 


IT情報化の現在、ちょっと昔なら考えられないくらい簡単に貴重な音源を次から次へと聴くことが出来ます。

「ギター好き団塊オヤジ」のアイドル・・「レジェンド・Eric Clapton」、「泣きの・Gary Moore」の貴重映像がYouTubeにアップされています・・。
ブルース好きにはたまりません・・。
(画面をクリックすれば、YouTubeサイトへ移動します・・ブルース好きな方はネット・サーフィンして楽しんでください・・)

Eric Clapton/ Nothing But The Blues (1994)


Gary Moore/ LIVE BLUES - Only The Best Solos
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(孫とお散歩・・)

2015年04月07日 | 日記
花冷えとなった少々寒い一日となりましたが、我家近くの”池ノ内大池湖畔公園”へ孫を連れて散歩に出かけてみました・・。
孫は、桜の花びらがひらひらと舞い散る木の下で、気持ちよさそうに寝てしまいました・・(^^)
降り積もった桜の花びらは、まるで雪のようで、冬の景色のようです・・。
絵本の一頁のようなショットになりました・・。





公園内に数本ある、八重桜は今が満開です・・



さて、こんな動画を見つけました・・。
バックに流れる、「キース・ジャレット」の「マイ・ソング」が桜が舞い散る風景によく似合っています・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(散っていく桜も・・)

2015年04月05日 | JAZZ Guitar
本日の夕方、散歩途中で見た、我家近くの”池ノ内大池湖畔公園”の桜です・・。
薄暗くなってきた、道路に散り積もった、白い花弁が幻想的です・・。





散歩から帰って、”春限定スペシャルパッケージ”・”Asahi Super DRY”を飲みながら、Joe Pass を聴いています・・笑
お花見気分です・・笑



Joe Pass In Concert '1991
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジの日記・・(雨上がりの”曹源寺(そうげんじ)”・・)

2015年04月04日 | 日記
今朝の、散歩中に立ち寄った、雨上がりの”曹源寺”の“風景です・・。











境内を歩いていると、お経を称える声が聞こえてきます・・。
拙ブログでも紹介させていただいていますが、この禅寺の修行僧の殆どが外国人の方々です。

今いる外国人修行僧は20数名だそうで、ポーランド、アメリカを中心に世界各国から人が集まっているそうです。
以前、お寺近くの”操山”をハイキング中に出会った若い女性の修行僧の方と少しだけ話をしましたが、彼女はオランダから来たと言っていました。
平均で3~4年修行をし、中には30年近く修行をしている方もおられそうです。

世界中から修行者が来るようになったきっかけは、住職が世界中で教えを説いたことから。曹源寺で修行をした方が、自国に戻り、教えを説いたのが大きいそうです。

修行中の様子・・(NT上より拝借します・・)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・(”ブルーノート”のお勉強・・)

2015年04月03日 | JAZZ
定期購読を続けていた「BLUE NOTE best jazz collection」ですが、ついにというか・・やっと・・笑、最終号(84号)となり、このシリーズが完結しました・・。
長かったです・・・・・
「JAZZ好き団塊オヤジ」のコレクションの一つにと定期購読を決めたものの、シリーズ途中で、完結延長となり、続けようか、やめようかとかと迷ったのも事実ですが、ここまできたら最後までと・・結果、かなりの投資額となってしましました・・。

「BLUE NOTE best jazz collection」 (クリックすると大きくなります・・)
(第01号~第84号)
            

(第84号(最終号)・・)
現代のジャズ・シーンをリードする新生〈ブルーノート〉

冊子より抜粋・・

BLUE NOTE INTO THE NEW ERA 新時代に向かう〈ブルーノート〉
1985年、〈ブルーノート〉は久しぶりに新作のリリースを再開する。
50~60年代にこのレーベルで活躍したミュージシャンや次代を切り拓く有望な新人などが続々と新作を発表して大きな盛り上がりをみせた。
また、クラブ・ジャズやヴォーカルの人気作も次々にヒット。
新生〈ブルーノート〉はジャズ界のリーディング・カンパニーとして再びジャズ・シーンを牽引していったのである・・。



小生、新生ブルーノート時代のアルバムを聴くことはあまりなかったが、この最終号にも紹介されている、”ノラ・ジョーンズ”のアルバムは気に入り購入している・・。

付録CDに収められている、ホレス・シルバーの名曲”ピース”を聴いてみましょうか・・。
彼女のボーカルは魅力的ですが、ピアノも上手いです・・。
彼女はギターも弾くし、ジャズだけにとどまることない、マルチなミュージシャンですね・・。



Norah Jones - Peace




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする