団塊オヤジのJAZZ日記・・（宵まちクレド2012・・）

現在、岡山市では、秋の岡山を彩る、一大音楽イベント・・
「岡山国際音楽祭2012」が始まっており、岡山市のあちこちで、様々なジャンルの音楽が楽しめる・・・。
先週の金曜日、月末恒例の会議後の意見交換会（いわゆる飲み会ですが・・笑）があり、岡山市内に出かけた。
バス停からおりて、歩いていると、岡山市内にある岡山NTTクレドビル前の広場で“Shoko（Vo）”さんのライブをやっていました。

宵まちクレド2012・・


（Shoko（vo） ＆ 能勢英史（g））

予定した集合時間まで少し時間があったので、しばし立ち止まり、ライブを楽しんだ・・。
爽やかな秋の夕暮、都会的なロケーションの中で、聴く、“Shoko”さんのボーカルと美貌にウットリしてしまった・・笑。

YouTubuにアップされていた、ライブ映像をどうぞ・・。



来週は、「岡山国際音楽祭2012」のトリを飾る、“下石井公園・ジャズ・アンダー・ザ・スカイ”があります・・。
楽しみだ・・・。

さて、ギター一本で歌うJAZZボーカルといえば、小生お気に入りのアルバム“Take Love Easy”を思い出す・・。

Take Love Easy


（エラ・フィッツジェラル（ｖｏ）＆ ジョー・パス（ｇ））

こんな風にギターが弾けたらいいなぁ～等と大それた夢を抱かせるギター好きにはたまらないアルバムだと思います。

YouTubuにアップされていた、ライブ映像をどうぞ・・。

団塊オヤジの日記・・（岡山国際音楽祭2012開催！！）

秋の岡山を彩る、一大音楽イベント・・
「岡山国際音楽祭2012」が始まります・・。
「岡山国際音楽祭」は・・
「創造と発信」「国際交流」「新しいアーティストの発掘・育成」の３大テーマのもと、芸術性の高いホールコンサート、野外や街角で音楽の歓びを分かち合う無料コンサートなど、あらゆるジャンルのイベントを展開することで、”誰もが楽しめる音楽祭”として開催されています。
先週末、プレ音楽祭として、県内を中心に活動する地元ジャズミュージシャンによる野外ジャズライブが行われたので、行ってきました。
ビッグバンドを中心とした地元アマチュア・ミュージシャンの演奏はけして上手とは言えなかったが、演奏テクニック等どうでもよく、爽やかな秋風も心地良いロケーションの中で、生ビールを飲みながら聴くJAZZは最高でした・・。


（会場では色々なアルコール類とともに、食べ物の店舗も出ていた・・この鶏肉の炭火焼・・この量でなんと４００円也！！　安い！！そして美味い！！）



（ジャズイン西川　2012）

いつかはこんな場所でギターが弾けたら等と夢見ている、「JAZZ好き団塊オヤジ」です・・。

ビッグバンド　といえば、Count Basie（カウント・ベイシー楽団）でしょう・・
ベイシー没後に再編成され来日公演した際のYouTube映像をどうぞ・・
フレディー・グリーン（G)の”四つ切り”はたまりません！！

団塊オヤジのJAZZ日記・・（秋の夜長に似合うピアノアルバム・・）

ここのところ、朝夕めっきり涼しくなり秋らしい季節となりました・・。
最近、夜中によく聴いているのがビル・エヴァンス・・。
すっかり秋めいた静かな夜には、エヴァンスのピアノがよく似合います・・。

寝室には単身赴任中に妻からプレゼントされた、CD、アナログレコード、カセットテープ、FM、AMとなんでもありのマルチプレヤーが置いてあります。
オモチャのような機器ではありますが、中音重視の暖かく気持ちの良い音色で結構気に入っている・・。


（寝室においてある　卓上型ステレオセット　GP-38／日本コロムビア　）

寝室で横になり、JAZZ雑誌を読みながら、ビル・エヴァンスを聴いていると気持ち良くなって、いつに間にか寝てしまっているという毎日が続いている・・平和だ・・(笑)

小生の最近の子守歌アルバムはこれです・・。

Bill Evans／You Must Believe in Spring

Bill Evans（ｐ）、Eddie Gomez（Bs）、Eliot Zigmund（Ds）

冒頭の“B minor waltz (for Ellaine)”が美しい・・。
とても甘く哀しい響きが感じられる、バラード(ワルツ)である・・。
録音の前年に亡くなった妻エレインに捧げられた曲ということだ・・・。
ビル・エヴァンスのリリシズム溢れるプレーは心にしみる・・。

団塊オヤジの日記・・（島根県出雲市へ里帰り・・）

先週の３連休、妻の実家がある神話の故郷、島根県出雲市へ里帰りしてきました・・。
妻の実家は山と川に囲まれたのどかなところでここに帰ってくると落ち着きます・・
近くを流れる「斐伊川」は「ヤマタノオロチ伝説」と深く関わりのある一級河川です・・。


（「斐伊川」の堤防（土手）から見た景色・・）

ここ、出雲市で、「神話博しまね」が開催されていました・・
会場は、島根県の「ゆるキャラ」「しまねっこ」がお目当てなのか、多くの子供連れの家族が来ていました。



出雲大社をイメージした被りものと、しめ縄スカーフ？？をした「しまねっこ」は愛嬌があり可愛らしい！！

ここ「神話博しまね」の呼び物の一つが「神話映像館」です・・
国内最大級といわれる超ワイドスクリーンに映し出される“実写”と“CG”と“○○（サプライズでした・・）”が融合した迫力ある映像と演技は見ものです・・。
YouTubeに「神話映像館」の予告編がアップされていました・・。






毎年、この時期の帰省時に楽しみにしている、「出雲空港(現在は縁結び空港と呼ばれています)」近くの「ひまわり畑」ですが、今年は時期を逸したかなと思っていましたが、ありがたいことに今年も咲き誇る「ひまわり」を見ることができました・・。


（出雲市のひまわり畑・・）

さて、夏が終わり秋の気配が感じる山陰の地で、こんな”マイルス”を聴いてたらなぜか感傷的になってしまった・・。
マイルスの音色は秋の夜長によく似合う・・

団塊オヤジの日記・・（久しぶりの映画鑑賞やら色々と・・）

またまた更新が滞ってしまっています・・泣
更新ができていないブログは人気がなくなるのは当然で、小生のブログへの訪問者もこの一週間でめっきりと減ってしまいました・・泣。
アクセス数を多く取るのが目的ではありませんが、やはり訪問者が多いと嬉しいものです・・。
ブログは継続することが大事だと分かってはいますが、更新を継続するには結構、気力が必要となりますね・・。

さて、前回の更新以降の話題として・・
先週の日曜日、高倉健の六年ぶりの映画出演で話題となっている「あなたへ」を妻と観に行きました・・。
亡くなった妻の故郷へ旅する途中の「一期一会」の出会いを81歳になる高倉健が寡黙に演じている。
高倉健は 立っているだけでも、存在感がある役者さんだ・・。


（HP上より拝借・・　健さん！！　かっこいい！！）

久しぶりの映画鑑賞であったが、入場者の皆さんを見て思わず妻と顔を見合わせた・・。
映画の内容から予想はしていたものの、ほとんどが・・小生達夫婦と同じような熟年夫婦連れでした・・やはりね・・笑

映画の後は、映画館があるビルの中のレストランでお決まりの昼食・・。
私たちはいつもここでは和食中心のお店です・・。
中に入るとここでも熟年カップルで満員状態でした・・笑

食事の後は、妻のご希望で、岡山市内にあるデパート“天満屋”で開催されている・・
NHKBS “猫のしっぽカエルの手・・” のハーブ研究家“ベニシア・スタンリー・スミス”さんの暮らしぶりを紹介している展示会へ・・。




（HP上より拝借・・）

ここも思った通り、多くの熟年女性で大盛況でした・・。
私たちの歳になると、行動が似通ってくるみたいで・・・映画館で見かけた熟年のご夫婦をここの展示会でもお見かけしました・・笑
その日は多くの同世代のご夫婦に出会ったという、他愛のない話題です・・。

さて明日から三連休です・・妻の実家のある島根県出雲市へ”マイルス”のDVDやCDを持って帰省してきます・・。

団塊オヤジの日記・・（日生漁港の海鮮丼を・・）

小生のブログへ訪問してくださる皆さんの多くはJAZZ関連の記事を楽しみにしていただいていると想像しますが、JAZZ関連のネタも乏しく、皆さんにはどうでもいいような、B級グルメがどうだ、こうだ等、ローカルな話題でお茶を濁しており、少々気がとがめますが、ご容赦ください・・。

ということで、本日の話題もどうでもいいような食べ物の話題です・・（笑）。

昨日、岡山県備前市日生町近くへ行ったついでに「日生漁港」まで足を延ばし、新鮮な海鮮丼をいただいた。
ここは、リーズナブルなお値段で、市場ならではの海鮮たっぷりのどんぶりが味わえます・・・。
以前、ここで食べた「日生海鮮丼」には「生のサザエ」や、「カニ入り味噌汁」が付いていたが、今回は残念ながら「生のサザエ」では無かったし、味噌汁もエビ入りでしたが、これはこれで結構なお味で、美味しかったです・・。


（　日生港「海の駅しおじ」と「海鮮丼」　）

さて、海に関するJAZZとして、少々強引ではありますが・・（笑）・・ハービー・ハンコックの大ヒットアルバム・・
Maiden Voyage（処女航海）を聴いてみましょう・・。

Maiden Voyage／ (1965)

( Herbie Hancock （ｐ）、Freddie Hubbard（Tp）、George Coleman(Ts)、Ron Carter（Bs）、Tony Williams(Ds) )

当時、新主流派と呼ばれた、彼らのキレのあるプレーは発売から５０年近く経った現在でも色あせることはない・・。

団塊オヤジのＪＡＺＺ日記・・（久しぶりに“ハービー・ハンコック”を・・）

９月に入り、朝夕には、涼しさが感じられるようになってきました・・。
さて、今日は朝から、妻も子供も外出という小生にとっては有難い休日となった・・。
普段、好きな音楽を聴くときは家族に気を使いながら、殆どヘッドホーンで聴いているのですが、今日のような、家族全員お出かけという小生にとって有難い日には思い切り好きなＪＡＺＺを楽しむ事ができます・・。
ＪＡＺＺはやはり、スピカーから出る音圧を感じながら聴くのが最高ですね！！

さてさて、何を聴こうと迷ったが、とりあえずマイルスからということで、６０年代「黄金のクインテット」時代のアルバムから聴き始めた・・。


（我家の愛器・・SANSUI AU-9500＆ALTEC Mini Monitor 8A）

マイルスに影響を受けたと思われる若き日のハービー・ハンコックの独特の間を持ったバラードー演奏が小生は大好きだ！！
ライブアルバム・「My Funny Valentine」で聴かせる、マイルスの絶妙なバラードプレーに呼応する若き日のハンコックのリリシズム溢れるプレーは何度聴いても感動してしまう・・。



マイルスを聴いた後は、久しぶりにハービー・ハンコックを堪能しました。

マルチミュージシャン　ハービー・ハンコックは誰と共演しても、どんなジャンルの演奏でも素晴らしい感性と演奏テクニックで我々ＪＡＺＺファンを楽しませてくれる・・。


（Pat Metheny(g)・J. DeJohnette(Ds)・H. Hancock(p)・D. Holland(Bs)）　（1990.6）




（Montreux Jazz Festival 1997）
（Herbie Hancock(p)・Michael Brecker(Ts)・John Scofield(g)・Dave Holland（Bs)・Jack DeJohnette(Ds)・Don Alias（perc））