MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(巨大魚発見!!・・)

2010年07月27日 | 旅日記
仕事で、岡山県玉野市宇野港近くを通りかかったところ、巨大な魚を発見した・・。





現在、香川県の直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、高松港周辺、岡山県の犬島を会場に開催されている、「瀬戸内国際芸術祭2010」への出発港となる宇野港にモニュメントとして展示されている作品(作品名:宇野のチヌ)らしい・・。

宇野のチヌ」 
タイヤや浮きなど、瀬戸内海の沿岸で拾い集めたさまざまなゴミを組み合わせて、チヌ(クロダイ)のオブジェを制作。国内はむろん、世界の各地から海を渡って瀬戸内に漂着した廃棄物が新たなフォルムとなり、アート作品として生まれ変わった姿が宇野港に展示されている。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(暑い夏はJAZZフェス映像で・・)

2010年07月26日 | JAZZ
暑い〃〃なんという暑さであろうか・・。
昨日の日曜日、小生が住む岡山市ではフェーン現象の影響か、最高気温がなんと37℃を超えたそうである。
こんな暑い休日には、冷房を利かせた家の中で好きなJAZZを楽しみたいところであるが、あいにく小生の妻は冷房が苦手ときている・・(泣)
小生が我慢できず、エアコンを入れようものなら、いやな顔をされ・・
温暖化問題をどぉ~考えているのですか・・CO2削減には我慢も大切よ・・等苦言を発せられること必定なので・・(おそらく・・笑)
言い争いは避け、夫婦円満の為にも、ひたすら我慢するのであります・・(泣)

さてそんな我家の状況であるが、折角の休日でもあり汗をかきながらJAZZも楽しんだ。
こんな暑い夏は思い切り楽しいフュージョン系JAZZが最適ですね。
暑い夏にピッタリの映像を紹介したい。

マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル(Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL) 92 におけるブレッカー兄弟のヒット曲”Some Skunk Funk”である。
今は亡き実力サックス奏者マイケルのフュージョンプレーが実に心地よい。
暑い夏は、サマーフェスに行った気分で、汗をダラダラと流しながら、楽しいJAZZを楽しむ・・
これもなかなかいいものですよ・・(笑) 

Mt. Fuji Jazz Festival 92/The Brecker Brothers Band




Michael Brecker(Ts)、Randy Brecker(Tp)
Barry Finnerty(g)、James Genus(Bs)、Dennis Chambers(Ds)、George Whitty(Key)




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団塊オヤジのJAZZ日記・・(まだまだマイルスを聴いている!!)

2010年07月25日 | Miles Davis
今日、紹介するのは昨日に続いてマイルスの死後発掘された公式盤・・(正規盤です・・笑)、怒涛のフィルモア・イースト・ライブ盤である・・

At Fillmore East (1970/3/7)

MILES DAVIS(Tp)、WAYNE・SHORTER (Ts・Ss)、CHICK COREA(el-P)、DAVE HOLLAND (Bs)、JACK DeJOHNETTE(Ds)、AIRTO MOREIRA(perc)

ロストクインテット前後(エレクトリックマイルス過度期)のライブ・マイルスの殺気溢れるスリリングなプレーには圧倒されてしまう。
このアルバムはショーター最後期のロストクインテットにアイアート・モレイラが加わったライブアルバムであるが、凄い〃〃の一言だ・・。

マイルスの殺気溢れる怒涛のプレーに触発され、ジョネット・チックの攻撃的なプレーが炸裂する。
ただ・・中山氏も著書「マイルスを聴け!Ver.8」の中で書いておられるがショターのプレーが良くない・・というかもちろん大物ショーターのプレーは素晴らしいのであるが、マイルスの目指す方向とはズレているようで、この後当然といえば当然の成り行きでマイルスの元を離れていくのである。

この後、キースが加わりサックス奏者がショーターからゲーリー・バーツ(スティーブ・グロスマン)に代わり、70年代最強バンドが誕生する。

この最強バンドによるアルバム“At Fillmore: Live at the Fillmore East”は小生の過去ブログに何回か登場しているのでご参照を・・

同時期のライブ映像がYouTubeにアップされている。

TANGLEWOOD/MILES DAVIS (1970/8/18)


MILES DAVIS(Tp), CHICK COREA(el-P), KEITH JARRETT(org), GARY BARTZ(Ss,As)
DAVE HOLLAND(el-Bs), JACK DeJOHNETTE(Ds), AIRTO MOREIRA(perc)



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団塊オヤジのJAZZ日記・・(マイルスを聴いている!!)

2010年07月24日 | Miles Davis
暑い・・。なんという暑さだ・・。
小生の住む岡山市でも連日34℃を超える猛暑日が続いており、身体が溶けてしまいそだ・・泣
夜も熱帯夜が続き、連日、エアコンが切れたら目が覚めるという状況で、寝不足のせいかここのところ仕事中は少々身体が重い感じであるが、仕事が終り帰宅するとなぜかシャッキとしてくる・・笑

そんな呆れた「団塊オヤジ」であるが、ここのところ、マイルスを聴きながら、「中山康樹」氏著書、「マイルスを聴け!Ver.8」を読み、ネットで関連サイトを検索するという日々が続いている。
「マイルスを聴け!」を読んでいると紹介されているアルバム全てが気になってしまい、どれもこれも手に入れたくなってしまうが、そこは分別ある大人としてブート盤購入は我慢しつつ、自粛している・・笑
さて、マイルスファンならいまさらという感があるが、マイルスの死後に発掘された、公式盤・・(正規盤です・・笑)、を紹介したい。
小生はマイルスファンを自称しながら、最近になってやっとこのアルバムを手に入れたのであるが、このアルバムは凄かったですね・・・。

1969 MILES (1969/7/25)

MILES DAVIS(Tp)、WAYNE SHORTER (Ts・Ss)、CHICK COREA(el-P)、DAVE HOLLAND (Bs)、JACK DeJOHNETTE(Ds)

ロストクインテット時代の貴重なライブ音源である。
なぜ、ロストクインテットが重要か・・。

「中山康樹」氏著書、「マイルスを聴け!Ver.8」より引用させていただく・・

“マイルスは・・変化をくり返すたびに過去を捨て去ってきたわけではない・・常に過去を引きずりながら明日へと向かって歩みを進める・・きわめて保守的な一面を持っている・・。
過去にやってきたことを集大成しながら未来に標準を合せて突き進む・・。
ロストクインテットは過去の集大成ぶり、まだ見ぬ明日への挑戦意識の大胆さ、その両面が合致して生まれるスケールの大きさにおいて、60年代、70年代グループを寄せ付けないほど巨大な“過去と未来”をあわせもっている、それがロストクインテット最大の個性と魅力である・・“と・・

失われたクインテット時代の公式盤はこれ1枚ということなので、中山康樹先生によればマイルスファンであれば、ブート盤は絶対に必要ということになるのであるが、まぁ~小生には当分これ一枚あれば、間に合うかなと考えている

同時期のライブ映像がYouTubeにアップされている。


この時代のマイルスはとにかくかっこいい・・ですね。





コメント (3)
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団塊オヤジの日記・・(「日本のエーゲ海」牛窓へ!!・・)

2010年07月20日 | 旅日記
前回、 三人展(草木染め・木工・陶器)のことを紹介させていただいたが、その後、小生の古い友人宅のある備前市蕃山へ足をのばした・・。
ここには市指定文化財(建物)に指定されている「日光正楽寺」がある。
正楽寺の山門の軒裏に彫られている、波、雲の浮き彫りは躍動感に溢れた素晴らしいもので全国的にも類例の無いものだということだ・・。


(日光正楽寺 山門)


(山門の軒裏に描かれている(彫られている)波、雲の浮き彫り)

友人宅を離れ、「日本のエーゲ海」と呼ばれている牛窓へ立ち寄った。
牛窓オリーブ園展望台から見た、緑茂るオリーブの木と、青い海、青い空、海に浮かぶ島々・・
「日本のエーゲ海」と言われるに相応しい素晴らしい景色が広がる・・。
牛窓へは何回かきているのだが、この風景はいつ見ても感動ものだ・・。


(「日本のエーゲ海」牛窓(うしまど)風景・・)
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団塊オヤジの日記・・(布と土と木の三人展に行ってきました!!・・)

2010年07月20日 | 日記
このブログで過去ご紹介させていただいている、岡山市在住の草木染め作家“Mrs.じゃがいも”さんから草木染め・木工・陶器の三人の作家さんの個展があるというお誘いをうけ、昨日、妻と行ってきました。
三人展は 木工作家“ねこの手”さんの民家を改造した工房で開催されており(岡山市東区瀬戸町大内343)、周りは田と山に囲まれたとてものどかな場所でした。


(案内POST CARD :夏の陽ざしと山の緑と蛙の鳴声がきこえる、田舎の風景の中で・・・。)
(草木染め:Mrs.じゃやがいも、陶器:杉山 卓子、木工:木工房 ねこの手(藤原))





民家を改造した工房は木工作家‘ねこの手“さん(藤原さん)が自ら施工されたとお聞きしましたが、とても素敵に仕上がっており、梅雨が明けたとても暑い日であったが、吹き抜ける風がとても心地良く、楽しい一時を過ごさせていただいた。

作品展は2010.7.16~7.25 まで開催されているということです。
興味のある方是非行ってみてください・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(マイルスを聴こう!!)

2010年07月14日 | Miles Davis
小生は、何事も浅く広くを身上とし・・、といえば聞えが良いが、言い換えれば何事も極めることが出来ない全くいい加減な性格で時々自己嫌悪に陥る事がある・・(泣)
JAZZに関しても、JAZZに出会った遥か昔の学生時代から今日まで聴き続けているが、スイングからハードバップ、フリージャズと見境なくそのときの気分で聴きたいアルバムを選んでおり、全く統一性がない・・
また、JAZZ好きの多くの方が気になる、競演ミュージシャン名、演奏日等ディスコグラフィ(discography)的なものは気にならなくなってしまった。
還暦を迎えたこの歳になって、その傾向が益々顕著になっているようだ・・
そんな小生であるが、マイルスだけはチョット他のミュージシャンとは違っているようだ・・。
世に呼ばれているマイルス・フリークとまではいえないが、マイルスを聴くのがこの上ない楽しみである「JAZZ好き団塊オヤジ」としてはマイルスだけは極めたいなと夢見ている。
マイルスを極めたいなら「中山康樹先生」だ・・
ということで、ここのところ氏の著書であるマイルスフリークのバイブル、「最新版:マイルスを聴け!Ver.8」で勉強中の小生である。

マイルスのこんな映像を見つけました・



ブート盤? DVDとして出回っている作品の一部みたいだが、晩年のバラード・マイルスの真骨頂といえるプレーが凄いの一言だ・・。
KENNY GARRETT(as)のプレーもライブならではの熱い演奏を聴かせている。



BLACK DEVIL
(LIVE AT La Grande Halle, La Viette, Paris, France 07/10/1991)


こんな演奏を聴いてしまえば、マイルス・フリークならずともブート盤に手を出したくなってしまいますなぁ~
とりあえず、「中山康樹先生」にご教示いただきながら、気になるものを手に入れたいと思っているが、泥沼に落ち込んでいきそうな自分が怖い・・(笑)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(マイルスを聴けVer.8!!)

2010年07月13日 | Miles Davis
マイルス研究家「中山康樹」氏著書、「マイルスを聴け!Ver.8」をついに買ってしまった。
初回文庫本からは大きく頁数が増え、もはやセカンドバックには収まらないようなブ厚さになってしまっている・・。



紹介されている拡張アルバムの多くはブート盤であり、これに手を出してしまうと取り返しのつかないドロ沼に落ち込んでいきそうで、マイルス大好き人間の小生ではあるが節度ある社会人としてブート盤購入は自粛していた・・笑。
(もっともブート盤まで購入する金銭的な余裕も無く、簡単に購入できる生活環境でも無かったのであるが・・)

がしかしである・・金銭的な余裕さえあれば、近年のネット社会、簡単に購入も可能な時代になってきた。
また、近年のIT社会、ネット上で簡単にマイルスのライブ動画を見ることが出来るようになり、改めてライブ・マイルスの素晴らしさ・凄さを再認識している。
特に公式リリース盤の少ないロスト・クインテット前後のマイルスの殺気溢れるスリリングな演奏は気になってしまう・・。




こうなると、中山康樹氏に頼らざるを得ない・・。
ということで、ここのところマイルスフリークのバイブル、「マイルスを聴け!Ver.8」で勉強中の小生である。

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団塊オヤジの日記・・(ワールドカップ が終ってしまった!!・・)

2010年07月12日 | 日記
2010 ワールドカップ決勝戦 オランダ 対 スペイン 戦が終った。
結果は皆さんご存知のとおり、パスサッカーを貫き通した無敵艦隊スペインが延長戦の末、オランダを破り初優勝となった。
スペインの創造性溢れるパスサッカーはサッカーファンを魅了する楽しさがあり、ワールドカップ優勝者に相応しいチームだった。


(喜ぶスペインチーム)


(敗れたオランダチーム 勝者がいれば敗者がいる・・残酷なショットだ・・)

今回のワールドカップは勝負の行方を左右した、審判の決定的な誤審もあり、後味の悪いワールドカップとなってしまったが、日本チームの活躍もあり、十分楽しませてもらった。

また、今回のワールドカップのMVPにウルグアイの10番 ディエゴ・フォルランが選出された。
彼のドイツとの3位決定戦でみせた、ボレーシュートは素晴らしかったですね。


(ディエゴ・フォルラン のボレーシュート)

MVPが4位のチームから選出されるのは初めてらしいが、彼の闘志溢れるプレーと決定的な仕事はMVP受賞に相応しいと感じた・・。
ウルグアイの試合は優勝チーム スペインに負けず劣らない、面白い試合を見せていましたね。

あ~ぁ・・ついに 4年に一度の世界一のスポーツイベント、ワールドカップが終ってしまった。
明日から通常生活に戻る・・。
一抹の寂しさと脱力感を感じているサッカー好き団塊オヤジである。
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団塊オヤジの日記・・(ワールドカップ いよいよ決勝戦!!・・)

2010年07月09日 | 日記
FIFAランキング2位のスペインがFIFAランキング6位のドイツを破り決勝進出を果した。
強豪国スペインは、なんと初めての決勝進出になるそうだ。

1-0 という僅差の結果となったが、内容はサッカー好きにはたまらない、中身の濃い、素晴らしい戦いであった。
ゲルマン魂を見せたドイツの懸命な守りも感動を受けたが、それを打ち破るスペインのアイデア溢れるパスサッカーは見ているものを魅了する。
スペインのパスサッカーは美しい・・。







いよいよヨーロッパ勢通し(オランダ 対 スペイン)の決勝戦が始まる・・。
どんな試合になるだろうか・・。いまからワクワク気分で待ち遠しい・・。

2010ワールドカップも残すところ決勝と3位決定戦の2試合となってしまった。
この1ヶ月間というものサッカー三昧の日々で、サッカー好きの小生は至福の一時を味わうことができた。(寝不足状態が続き、少々仕事にも影響が出てしまったが・・笑)
この興奮を味わうにはこの後また、4年間待たねばならね・・。
少々寂しさを感じている、サッカー好き団塊オヤジである・・・
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