MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(「板橋文夫FIT!」を聴いている・・)

2013年12月31日 | 板橋文夫
ジャズ好きのオヤジが今年度、最高に感動したのが、「板橋文夫FIT!」のライブでした・・。
「板橋文雄さん」の演奏を聴いたのは小生がジャズに出会った学生時代以来のことでしたが、三十数年振りに聴いた「板橋文雄さん」のプレーは円熟味が増し、益々パワーアップしているようで、とにかく熱い「板橋文夫さん」のプレーに感動しました。
今でも、ライブ会場で購入した、「板橋文雄FIT!」のCDを聴くたびに、ライブの感動がよみがえってきます。

このアルバムから、特に気にっているバラードをアップしてみましたので、聴いてください・・。
三人の美しく、重厚なプレーに感動します・・。

板橋文夫FIT!/New Beginning

A(竹村一哲作曲)
[録音] 2011年4月11日・12日 横浜市「かながわアートホール」
板橋文夫(P)・瀬尾高志(Bs)・竹村一哲(Ds)


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団塊オヤジの日記・・(冬の玉野市宇野港の風景・・)

2013年12月28日 | 旅日記
瀬戸内国際芸術祭2013があった、冬の玉野市宇野港の風景です・・

芸術際の作品がオブジェとして残っています・・

舟底の記憶・・




宇野のチヌ・・








朝日新聞・ののちゃんを連載している漫画家”いしいひさいち”さんは玉野市出身です・・
宇野港にも、こんな案内板が設置してありました。

玉野市”街なか案内板”・・
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(Portrait in Jazz・・Charli Christian)

2013年12月23日 | JAZZ Guitar
今回は、こんなアナログ音源をアップロードしてみました・・。

ジャズ好きの皆さんはジャズ書籍を読んでいて、記事の中に出てくる演奏が気になるけれど、廃盤になっていたり、結構マニアックなレコードで聴く事が出来ない等の理由で、聴きたくても聴く事が出来なくて、悔しい思いをしたことはありませんか・・。
今回はそんなときにこんなサイトがあれば嬉しいなぁ~と思うような記事にしてみました・・(そんなに大それたものではありませんが・・笑)

小生の愛読書に・・

Portrait in Jazz
和田誠(イラスト)&村上春樹(エッセイ)
があります・・



作家 村上春樹さんは小生と同世代、団塊世代の生まれで、育った社会環境が同時代ということもあり、彼の作品・語り口に共感を覚え、大好きな作家の一人である。
村上さんは十代でジャズに出会い、ジャズにのめり込み、ジャズ喫茶のオーナーにもなった事があることは良く知られていますが、この書籍は、イラストレーター和田誠さんが画くミュージシャンの肖像に村上春樹さんがエッセイを添えたジャズ名鑑ともいえる書籍です。

今回紹介するのは、Charlie Christian(チャリー・クリスチャン)の”MEMORIAL ALBUM”です。
(チャリー・クリスチャンについては、ジャズギター好きの小生が以前に、拙ブログでも紹介しているので参照願いたい・・

「Portrait in Jazz/和田誠&村上春樹」「チャリー・クリスチャン(108頁~)」


チャリー・クリスチャンといえば「ミントン・ハウス」でのジャム・セッションは「バップの夜明け」として
つとに有名だが、ベニー・グッドマンとの競演セッションの主なものを集めた日本編集の3枚組のLP「チャーリー・クリスチャン・メモリアル・アルバム」の内容は、それの勝るとも劣らず素晴らしい。

(3枚組のLP「チャーリー・クリスチャン・メモリアル・アルバム」)


・・中略・・

流星のきらめきとでもいうべきか、この「チャーリー・クリスチャン・メモリアル・アルバム」に収められた演奏はどれをとっても一聴の価値のあるものだが、中でもとりわけ1941年1月にカウント・ベイシーをピアノに迎えて行われたホットなセッションが僕は好きだ。

・・中略・・

とくにシンプルで快調なリフ・ナンバー「ブレックファスト・フェード」のいくつかのテイクにおけるベイシーとクリスチャンのソロの応酬は優れて先鋭的であり、見事だ。
・・
独特の時間感覚で地軸を揺らせるベイシーのリズム・セゥションとクリスチャンのソリッドでホーンライクなラインの絡み合いは、ほんとうに「骨までスイングする」という表現がぴったりする。
スイングのマグマが沸き立ち、ジャズがまだ「英雄伝」的であった時代の貴重な記録だ。

それでは、「ブレックファスト・フェード」をどうぞ・・。






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団塊オヤジの手習い・・(JAZZ動画作製に挑戦中・・)

2013年12月21日 | JAZZ Guitar
昔懐かしいジャズのアナログレコードや、ジャズ動画をジャズ好きの皆さんに楽しんでもらえたらと現在、団塊オヤジの手習いとして、ジャズ動画作製に挑戦中であるが、なかなか上手くいかない・・泣
とりあえず、アナログレコードをデジタル化した音源に、適当な写真を添付しアップしてみました。

使用アプリは「Windows 7」に標準装備されている、「ムービー メーカー」を使用しました。




さて、今回紹介する動画は・・
以前に、拙ブログでも紹介した、GeorgeBarnes(ジョージバーンズ)というジャズギタリストのレコードです・・
(拙ブログ・・「再び、ジョーンバーンズというギタリストを・・」もご参照ください・・)

中間派ジャズを代表するルビー・ブラフ(Tp)とジョージ・バーンズ(g)を中心としたカルテットの、心地良い演奏を聴いてください・・・
ジャズギター好きの小生、ジャンゴ・ラインハルトを彷彿させる、力強いシングルトーンが魅力的な、こんなギタースタイルもお気に入りです・・

The Ruby Braff GeorgeBarnes Quartet



おなじみのスイングナンバー Oh,That kiss です・・

The RubyBraff GeorgeBarnes Quartet LiveAtTheNewSchool

RubyBraff(cornet)、GeorgeBarnes(guitar)、WayneWright(guitar)、MikeMoore(drums)


It Don’t Mesn A Thing If It Ain’t Goy That Awing(スイングしなけりゃ意味ないね)
デユークエリントン作曲のおなじみのスイングスタンダードです・・

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団塊オヤジのJAZZ日記・・(ジム・ホール 逝く・・)

2013年12月13日 | JAZZ Guitar
小生が楽しみに訪問させていただいている・・“爵士さん”のブログで知った記事です・・。

ジャズギターの巨匠、ジム・ホールさんが10日、米ニューヨークで死去されたということです・・(享年83歳)。 
ジム・ホールさんはジャズギター好きの小生にとって、アイドル的存在のギタリストでした。
太弦から繰り出される暖かい音色が好きでした・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。


(写真は・・カメラマン内山 繁さんのサイトから借用しました・・)

彼のライブを観たことがないので、一度は観ておきたいと、彼のライブが来年、“ブルーノート東京”で計画されているということを知って、東京見物も兼ねて行ってみたいと思っていましたが、叶いませんでした・・(残念!!)

さて、彼のアルバムは数多くありますが、小生はこのライブ・アルバムを選んでみました・・。
玄人好みといってもいい地味なアルバムですが、何度聴いても飽きがこない名演です・・。

(ジャズギター好きの小生が“男に隠れ家”に飾っている“ジム・ホール”のレコード・ジャケット・・)




もう一つ、アートファーマー、とジムホールが共演している、1964年6月にイギリスBBCのスタジオ演奏録画です・・
このなんとも雰囲気のあるジャジーなモノクロ動画が良いですね~。



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団塊オヤジの日記・・(散歩中に出会った荘厳な風景・・)

2013年12月12日 | JAZZ Piano
先週末、散歩中に我家近くの曹源寺(そうげんじ)山門で出合った荘厳な風景です・・
山門の屋根から後光がさしています・・。





さて、こんな美しい風景によく似合う、こんな一曲を選んでみました・・

Crystal Silence/Chick Corea&Gary Burton


美しく透き通るような名演は発売から40年以上経った現在においても色あせることはない・・
永遠の名盤だと思います・・

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団塊オヤジのJAZZ日記・・(”でこふぇすVol.2”へ行ってきました・・)

2013年12月09日 | JAZZ
長女の友人が主催する”でこふぇすVol.2”が昨晩、”岡山市蔭涼寺”であったので、長女とともに行ってきました。

”でこふぇす Vol.2”フライヤー

出演者:
MAREWREW(マレウレウ)
志人・スガダイロートリオ
(影絵)
川村亘平斎(TAIKUH JIKANG 滞空時間)

”岡山市蔭涼寺”は先月、 ”板橋文夫FIT!”のライブがあったところです。
フリージャズ界の巨匠、山下洋輔・坂田明の愛弟子、スガダイローが出演するということで、ジャズ好きの小生としては、アバンギャルドなフリージャズ・ライブを想像し、お客さんも小生のようなマニアックなジャズ好きオヤジも多いのではと想像していましたが・・
会場内はロック会場ではと勘違いしてしまうような、若い女性達や若いカップルで溢れかえっていました。
どうやら、昨晩出演の”スガ・ダイロー”や”志人(シビット)”は若い人達のアイドル的存在のようです・・。
客層をみて、このライブは小生のようなオヤジが来るところでは無いのかな~と少々不安な気持ちになったのは正直なところです・・笑
さて、スガダイローの事は以前に、拙ブログで紹介させていただいているが、今回共演する”志人(シビット)”は、勿論、初めて知った、アーティストです。
彼は、詩人ともラッパーとも思える独特の雰囲気を持ったアーティストでした・・。
お寺の障子に映る影絵をバックに、詩人・ラッパーとフリージャズのコラボは、独特の雰囲気が漂う不思議な世界でした・・。
当初は居場所がないのではと・・心配をしましたが・・笑、ジャズ好きの団塊オヤジにも十分楽しめたライブでした・・。

(ライブの模様・・IT上より拝借しました・・)




アンコールでは、出演者全員が登場し、会場のお客さんも全員が立ち上がっての、盛り上がりで、最後はさながらロック会場のような雰囲気でした・・。
団塊世代のオヤジにはこのシチュエーションに少々ついていけないものがありましたが・・笑
いやぁ~疲れました・・笑

YouTubeに”志人・スガダイロートリオ”、”(影絵) 川村亘平斎”のコラボ動画がアップされていましたので、貼り付けておきます。










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団塊オヤジのJAZZ日記・・(「板橋文夫FIT!」を聴いている・・)

2013年12月07日 | 板橋文夫
板橋文夫FIT! 岡山公演」が終わって、早、1ヶ月が経過しました・・

(ライブ・チケット)


今もライブ会場で購入した「板橋文夫FIT!」のCDを聴いては、あの感動のライブの模様を思い出しています・・。
本当に至福の一時でした・・・。

拙ブログで以前紹介した、「NHKFM TheSesson2013」放送をエアーチェックした音源から、板橋さんの代表作品のひとつ・・
「ああ~飯館村」をYouTubeにアップしてみましたので、聴いてください・・
美しく牧歌的なプレイから段々とアグレッシブになっていく「板橋文雄FIT!」の演奏がスリリングです・・。

TheSesson2013 板橋文夫FIT!/ああ~飯館村

板橋文夫(P)・瀬尾高志(Bs)・竹村一哲(Ds)
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団塊オヤジの日記・・(旅日記・・姫路城へ!)

2013年12月05日 | 旅日記
岡山県と兵庫県県境近くに所要があったので、 「姫路城」まで足を延ばしてみました・・。
目的は50年に一度行われるという、大天守保存修理中の「姫路城」を観ておきたかったからです・・。

2013.12.5 13時頃・・

保存修理中の「姫路城」・・)








(「姫路城」前にあるお店で、名物セット(穴子丼&ニュー麺 セット)をいただきました・・)


(そこそこのお味と結構な量のセットメニューで、食べきるには少々厳しかったです・・笑)
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団塊オヤジの日記・・(旅日記・・尾道市へ!)

2013年12月05日 | 旅日記
岡山県と広島県の県境近くで所要があったので、尾道市まで足を延ばしてみました・・。
目的はもちろん、「尾道ラーメン」を食べるためです・・笑

2013.12.4 13時頃・・

(尾道駅前にあるモニュメント・・「少年・少女の像」)


(尾道と言えば「林芙美子」です・・)


(「林芙美子 記念館」へ立ち寄ってみました・・)


(「林芙美子 記念館」にある「林芙美子の部屋」・・)


(「尾道商店街」で見つけた憩いの広場・・イチョウの落ち葉が舞い散っていました・・)


(海と山に囲まれた「尾道市」・・・)


(尾道にくるといつもここで「尾道ラーメン」を食べます・・)


(「つたふじ本店」の「中華そば」・・)
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