MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(「京都・東山花灯路」を見てきました・・・)

2012年03月17日 | 旅日記
「大阪・劇団四季 サウンド・オブ・ミュージック」を観た後、京都で一泊し、「京都・東山花灯路」を見てきました。
京都の夜は少々肌寒く感じましたが、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯(ろじあんどん)の灯りがともる京都の夜をゆっくりと散策してきました・・。
京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産がライトアップされた情景はとても幻想的です・・。



国宝・知恩院でこんな催しをやっていました。
知恩院三門に映し出される幻想的な灯りの芸術に目を奪われました・・。



さて、旅行にいくと、ご当地の美味しいものを食べるのも楽しみの一つですが、京都では「ゆば」や「豆腐」を使った素朴な日本料理が私達夫婦はお気に入りです・・(お店に入ると、我々夫婦と同年輩とお見受けするご夫婦が多く見受けられましたね・・笑)
旅先の京都で食べる「ゆば」は格別、美味しく感じるのはどうしてでしょうか・・。




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団塊オヤジの日記・・(初めてのミュージカル・・・)

2012年03月16日 | 旅日記
現在、大阪で公演中の「劇団四季 サウンド・オブ・ミュージック」を観に行ってきました!!
このミュージカルが絶賛されているのを聞いて、観てみたいなぁ~と思っていたのですが、ようやく念願かなって観る事ができました・・。


(劇場内は当然、撮影禁止ですが、その他の場所はOKでした・・)

小生、ミュージカルを観るのは今回が初めての経験でしたが、想像以上の素晴らしさで、感動のあまり、涙するほどでした・・。
(最近、涙腺が弱っているのか涙もろくなってはいますが・・笑)
今や、スタンダードナンバーとなった、お馴染みの楽曲が揃っており、物語内容もナチスドイツとの時代背景に祖国愛・親子愛を盛り込んだ深いテーマの見ごたえある内容で、あっという間の数時間でした・・。

公開稽古の模様がYouTubeにアップされていました。

(感動がよみがえってきます・・)


さて、JAZZ好きオヤジが「サウンド・オブ・ミュージック」で思う浮かぶのは、このミュージカルの挿入歌で、コルトレーンが取り上げ、彼の代表曲となった、「My Favorite Things」です・・
1965年のライブ演奏をどうぞ・・





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団塊オヤジの日記・・(東日本大震災の発生から1年・・)

2012年03月13日 | 日記
東日本大震災の発生から1年が経過しました。
あらためまして、犠牲となられた方々に対し心から哀悼の意をあらわすとともに、いまなお、避難生活を余儀なくされている多くの被災地の方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨年の同時期の小生のブログを読み返してみた・・・。

○昨年の震災直後の記事・・
(あれからもう一年・・まだ一年・・)

○昨年の震災一ヵ月後の記事・・
(東日本大震災発生前のYouTube映像です・・この電力会社幹部職員の現在の心境を知りたい・・・)

一年が経過し、原発問題については、政府・電力会社の危機感の無さに加え、危機対応能力が大きく欠如していることだけは、はっきりした・・。
肝心の放射能除染解決の道筋は汚染物質の貯蔵施設さえも一年経った現在も決めることができない状況である。
一年経った現在、これまで原発がなければ、日本の電力需要をまかなうことは不可能と我々国民を脅し、原発の必要性を唱えていた電力会社や日本経済発展のためには原発は必要不可欠のエネルギーと原発を推進していた政治屋・御用学者さん達も、さすがに、これまでのように高らかに原発推進は唱えることはなくなったようである・・。
しかしである・・、生まれ育った故郷を離れ(捨てて)絶望的な気持ちで避難生活を続けておられる方々の心情を考えれば、絶対口に出してはならないと思うようなことを平気で喋っている、経団連会長米倉というような人もいる。
目先の経済、利益を優先し、日本経済発展のためには原発は必要であると堂々と唱え、脱原発論者に上から目線とも思える口調で苦言唱える経団連会長米倉氏の神経には呆れるというよりか、国民の一人として怒りさえも感じている今日この頃である・・。


さて、こんな映像と演奏が思い浮かびました・・。
美しい日本の四季を題材にし、即興演奏活動を続けている日本が世界に誇るトランペッター「近藤等則」の演奏である。
彼の演奏は日本人的なスピリチュアル(spiritual)な響きがあり、大好きだ・・。
美しい海や山の映像を観て何かを感じてください・・。









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団塊オヤジのJAZZ日記・・(I'm old fashioned・・)

2012年03月09日 | JAZZ Sax
(I'm old fashioned・・)好きな言葉です・・

直訳すると、「時代遅れ」「流行遅れ」「古くさい」というような意味になるのでしょうが、私は、「昔から変わらぬものを愛すること」、「昔から伝わる古いものを大切にする」というふうに、いい意味にとらえています・・。

小生の妻は私のことを、ファッション、髪型、趣味等、昔ながらのスタイルを変えようとしない頑固もの・・だと言います・・。
いいではないですか・・私は・・(I'm old fashioned・・)なんです・・
この傾向は好きな音楽も同様で、新しいミュージシャンには興味を示さず、いまだに古臭いLPレコードを聴いては・・、ウ~ン ブルノート時代のコルトレーンはやはり良いなぁ~・・などと一人ほくそ笑んでいる団塊世代の頑固オヤジなのです・・笑

さて、定期購読予約している、「BLUE NOTE best jazz collection」 「第5号 JOHN COLTRANE」が入荷したという連絡があったので、早速、購入してきた・・。


(「BLUE NOTE best jazz collection 第5号 JOHN COLTRANE」)

BLUE NOTEのCOLTRANEと言えば、「Blue Train」でしょう・・。
小生、中でもこの雑誌添付のCDにも収録されている、バラード 「I'm old fashioned」が特にお気に入りである・・。
久しぶりに、聴いたが、遥か昔、薄暗いJAZZ喫茶で聴いたあの頃が思い出され、ノスタルジックな気分に浸れる・・。
いやぁ~ 昔のレコードはやはりいいですなぁ~


John Coltrane(Ts)、Paul Chambers(Bs)、Kenny Drew(P)、Curtis Fuller(Tb)、Philly Joe Jones(Ds)、Lee Morgan(Tp)
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団塊オヤジの日記・・(「なでしこジャパン」 準優勝!!)

2012年03月08日 | 日記
昨日のドイツとのアルガルベ・カップ決勝、惜しくも3-4で敗れ、準優勝に終りましたが、点を取られては取り返すという、面白い試合でした。


(日本のパスサッカーから生まれた「9番川澄」のスーパーゴール!!)

我、郷土岡山県のクラブチーム・「岡山湯郷ベル」所属の「なでしこジャパン」の新主将 「8番宮間」は広い視野でチーム全体をコントロールしており、この大会のMVPに輝きました。


(MVPに選ばれた「宮間」)

優勝チーム以外の選手がMVPに選ばれるのは珍しいことではないと思いますが、決勝でハットトリックを決めた、ドイツ選手のゴールは素晴らしく、その選手を押しのけてMVPに選ばれたということはそれだけ「宮間」のプレーが素晴らしかったということだと思う・・。
ロンドン五輪が、益々楽しみになってきた。

それにしても男子チームが心配である・・・「なでしこジャパン」に負けるな・・頑張れ!!
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団塊オヤジの日記・・(「なでしこジャパン」 米国撃破!!)

2012年03月06日 | 日記
嬉しいニュースです!!
なんと、日本女子サッカー「なでしこジャパン」が初めて米国に勝ちました。
(これまで、90分間戦った対戦成績は 0勝21敗3分 だそうです・・大人と子供の戦いぐらいの差がありますね・・)

WC決勝で引き分け、PK戦をものにして、優勝したものの実力的にはまだまだ米国には及ばないと思っていた小生であるが、内容はともあれ、90分戦って勝ったという事実は凄いことだと思う・・。
中でも今年から「なでしこジャパン」の主将を「10番・澤」に代わって務めている我、岡山県のサッカーチーム「岡山湯郷ベル」に所属する「8番・宮間あや」の活躍が誇らしく・・嬉しい・・。


(正確無比なコーナーキックの瞬間&試合後のインタビュー)

前回のWCもでそうであったが、彼女の正確無比のキックやアイデア溢れるパスは日本チームの大きな武器であり、今回の歴史的勝利も彼女のキックによるものだ・・。
だだ、強敵米国に勝つのは容易ではなく、今回の勝利を五輪まで残して欲しかったなぁ~と思ったのは私だけでしょうか・・。
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団塊オヤジの日記・・(週末の過し方・・)

2012年03月05日 | Miles Davis
昨日の日曜日、小生の住む岡山市は一日中雨模様というあいにくの天候と小生以外の家族は外出という幸運も重なり・・笑・・一日中家の中に引きこもって過ごした・・。
こんな日はゆっくりと好きな音楽を楽しんだり、下手なギターを弾いたりして過ごすのであるが、昨日は久しぶりに硬派で刺激的なロスト・クインテット前後(1969-1970)のマイルスを思い切り楽しんだ・・。



この時代のマイルスを聴くには集中力に加え、それなりの覚悟と忍耐が少々必要となってくるが・・・
こんなマイルスを聴いてしまうと他のアルバムは聴く気にならなくなってしまう程、この時代のマイルス・グループの演奏は刺激的だ!!


(誰もいない家の中で“ビッチェズブリュー・レガシーエディション”添付のライブ映像を観ながらセッション・・一人悦に入って良い気分になりました・・笑)


(Miles Davis - Spanish Key ・・John McLaughlinのプレーにはシビレます!!)




(ロスト・クインテット時代の貴重なブート映像・・フリーなショター・チック・ジョネット・生ベースのホーランドが凄い!!)
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