みなさんこの大型連休を如何にお過ごしでしたか・・。
小生は例年、お彼岸のこの時期、里帰りしてお墓参りと決めているのであるが、今年は妻とのスケジュールが合わず自宅で過ごすことにした。
夏野菜が終わった後の畑に、大根、丸大根等秋野菜の植付を行ったり、近場の観光地にドライブに行ってみたりと、ゆっくりとした休日をすごすことが出来た。
連休初日に小生の住む岡山市から70km程のところにある高梁市・備中松山城に行ってみることした。
(備中松山城 by:Wikipedia)
松山城(まつやまじょう)は岡山県高梁市内山下にあった山城である。別名、高梁城(たかはしじょう)。国指定の史跡。日本100名城。四国の愛媛県松山市にあった松山城 (伊予国)との混同を避けるために、一般的には「備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)」と呼ぶ。日本国内の、現存する天守がある12か所の城の内の一つである
仕事の関係で高梁市にこれまで何回か行ったことはあるが、松山城に行ったのは今回が初めてである。
岡山県に住んでいながら一度も行ったことがないというのはチョット恥ずかしいという気持ちもあり軽い気持ちで一路高梁市へ・・・。
山城ということは承知していたが、行ってみてビックリ・・。
駐車場から徒歩50分掛かるということだ・・。
シャトルバスが出ており、歩こうか・・バスに乗ろうか・・迷った末、結局バスを利用・・笑。
バスを降りて、さらに20分程度あるいた山頂に備中松山城があった。

日本三大山城の一つに数えられ、山頂の城址に建物が残っているのは、三大山城の中では備中松山城だけだそうで、 建物だけでなく、天然の岩盤を巧みに取り込んだ高石垣が見事で素晴らしい景観であった。
さて、この連休を利用し、これまで気になっていた、YouTubeでアップされている“結成四十周年記念 山下洋輔トリオ復活祭”をじっくりと楽しんでみることにした・・・。(YouTubeの仕様変更により動画の質もアップしているようだが、保存時間も結構かかりますね・・)
ライブ映像を見た感想は・・・素晴らしいの一言である・・感動ものである、映像アングルもこれは絶対JAZZ好きなエンジニアが撮影していると思うのですが、演奏者の表情、テクニック等を的確にとらえているし、ライブ会場の雰囲気も的確に映し出している・・(動画の状態も良いし、これは絶対永久保存ものですね・・)
演奏内容といえば・・もちろん凄い!!の一言ですね・・。
同窓会セッションというような軽々しいものでは勿論なく、熟年ミュージシャンとなった彼らが本物のJAZZを聞かせたるぜ・・とばかりにプレーする様は凄さを感じる。
演奏はすべて良いのですが、小生が特に気に入ったのは・・
第三期山下トリオ(山下、坂田、小山)による
「バンスリカーナ」

魅力的なメローディーラインによるテーマ部分を得て一気にフリー・インプロビゼーションに持っていくこのスリリングさがたまりません・・。
「ゴースト」

小生は坂田明のハナモゲラ歌唱が響きわたる白熱のモントルー・ジャズ・フェス実況盤(1976年7月9日)を所持しており今でも時々我家のターンテーブルにのることがあるが、アルバート・アイラーのカバー曲である民族的な香りが漂うこの曲はお気に入りの一曲である。
今回、映像を見ることが出来、改めてこの名盤の良さを再認識できそうである。
地方に住む小生はライブに行きたくても行けないのであるが(時間的にも、金銭的にもですが・・笑)
このようなライブ映像が簡単に見ることができるIT社会に感謝〃〃だ・・。
さて、長期の休みも今日で終わりであるが、山下グループの皆さんに感動と勇気をもらったようで、明日からまた頑張れそうである・・。JAZZって本当に良いものですね・・。
小生は例年、お彼岸のこの時期、里帰りしてお墓参りと決めているのであるが、今年は妻とのスケジュールが合わず自宅で過ごすことにした。
夏野菜が終わった後の畑に、大根、丸大根等秋野菜の植付を行ったり、近場の観光地にドライブに行ってみたりと、ゆっくりとした休日をすごすことが出来た。
連休初日に小生の住む岡山市から70km程のところにある高梁市・備中松山城に行ってみることした。
(備中松山城 by:Wikipedia)
松山城(まつやまじょう)は岡山県高梁市内山下にあった山城である。別名、高梁城(たかはしじょう)。国指定の史跡。日本100名城。四国の愛媛県松山市にあった松山城 (伊予国)との混同を避けるために、一般的には「備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)」と呼ぶ。日本国内の、現存する天守がある12か所の城の内の一つである
仕事の関係で高梁市にこれまで何回か行ったことはあるが、松山城に行ったのは今回が初めてである。
岡山県に住んでいながら一度も行ったことがないというのはチョット恥ずかしいという気持ちもあり軽い気持ちで一路高梁市へ・・・。
山城ということは承知していたが、行ってみてビックリ・・。
駐車場から徒歩50分掛かるということだ・・。
シャトルバスが出ており、歩こうか・・バスに乗ろうか・・迷った末、結局バスを利用・・笑。
バスを降りて、さらに20分程度あるいた山頂に備中松山城があった。

日本三大山城の一つに数えられ、山頂の城址に建物が残っているのは、三大山城の中では備中松山城だけだそうで、 建物だけでなく、天然の岩盤を巧みに取り込んだ高石垣が見事で素晴らしい景観であった。
さて、この連休を利用し、これまで気になっていた、YouTubeでアップされている“結成四十周年記念 山下洋輔トリオ復活祭”をじっくりと楽しんでみることにした・・・。(YouTubeの仕様変更により動画の質もアップしているようだが、保存時間も結構かかりますね・・)
ライブ映像を見た感想は・・・素晴らしいの一言である・・感動ものである、映像アングルもこれは絶対JAZZ好きなエンジニアが撮影していると思うのですが、演奏者の表情、テクニック等を的確にとらえているし、ライブ会場の雰囲気も的確に映し出している・・(動画の状態も良いし、これは絶対永久保存ものですね・・)
演奏内容といえば・・もちろん凄い!!の一言ですね・・。
同窓会セッションというような軽々しいものでは勿論なく、熟年ミュージシャンとなった彼らが本物のJAZZを聞かせたるぜ・・とばかりにプレーする様は凄さを感じる。
演奏はすべて良いのですが、小生が特に気に入ったのは・・
第三期山下トリオ(山下、坂田、小山)による
「バンスリカーナ」

魅力的なメローディーラインによるテーマ部分を得て一気にフリー・インプロビゼーションに持っていくこのスリリングさがたまりません・・。
「ゴースト」

小生は坂田明のハナモゲラ歌唱が響きわたる白熱のモントルー・ジャズ・フェス実況盤(1976年7月9日)を所持しており今でも時々我家のターンテーブルにのることがあるが、アルバート・アイラーのカバー曲である民族的な香りが漂うこの曲はお気に入りの一曲である。
今回、映像を見ることが出来、改めてこの名盤の良さを再認識できそうである。
地方に住む小生はライブに行きたくても行けないのであるが(時間的にも、金銭的にもですが・・笑)
このようなライブ映像が簡単に見ることができるIT社会に感謝〃〃だ・・。
さて、長期の休みも今日で終わりであるが、山下グループの皆さんに感動と勇気をもらったようで、明日からまた頑張れそうである・・。JAZZって本当に良いものですね・・。