団塊オヤジのＪＡＺＺ日記・・・（今日は、ディジー・ガレスピーの誕生日・・）

パソコンを立ち上げると、Ｇｏｏｇｌｅロゴが折れ曲がった独特のペットを持ったミュージシャンのイラストとなっていた・・。


ＪＡＺＺファンなら分かると思います・・。ディジー・ガレスピー（Dizzy Gillespie）ですね・・。
そうです、今日はＪＡＺＺジャイアンツ・・ディジー・ガレスピーの誕生日だそうです。
1917年生まれというから、存命なら93歳ということになりますね。
さすが、Ｇｏｏｇｌｅ・・ジャンルが幅広いですね・・感心〃〃

さて、今日の話題ですが、マイルスがディジー・ガレスピーの事を話をしている興味深い、映像がYouTubeにアップされていたのを思いだしたので、紹介します。

その前に・・マイルスとディジー・ガレスピーの出会いについて・・
マイルスが18歳の夏、チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーが、マイルスの住んでいた街に公演のために訪れた。マイルスはこの楽団で3週間、パーカーやガレスピーと一緒に演奏するという幸運に恵まれた。そして楽団が街を離れるときに、パーカーは「この街を出てニューヨークにいかないか。52丁目で待っている」と言い残したのだそうだ。そして1945年、18歳のマイルスはニューヨークへと出発し、名門ジュリアード音楽院に入学する・・。
と、いうことですね・・。


（この時のことを振り返って、マーカス・ミラーの質問に答えるマイルス・・）

あのＪＡＺＺ界の帝王と呼ばれ、まさにONE＆ONLY（ワン・アンド・オンリー）　ともいえる存在の　マイルスが　大先輩　ディジー・ガレスピーのことを尊敬の念を抱きながら、話をしている・・興味深いショットだ・・。


（トークと共に、マイルス晩年の絶品バラード’Mr.Pastorius’をお楽しみください）

団塊オヤジの日記・・（禁煙開始から20日目・・）

禁煙チャレンジ開始から20日が経過した。

（他意は無いがＪＪ氏の喫煙写真を・・ファンキー爺さんくわえタバコはまずいですよ～笑）

身体の中のニコチンはそろそろ抜けていると思うのだが、まだまだ朝起きたとき、食事をした後等無性にタバコが吸いたくなる時がある。
先週、会社内の送別会があったが、この時はヤバカッタ・・・。
喫煙者がお酒を飲みながら美味しいそうにタバコを吸う姿を見るともう少しで誘惑に負けそうになってしまった・・（本来このような場所では禁煙が常識なのに、我社はどうなっているんだぁ～・・そういえば、これまでの小生がそうであったなぁ～と思い出し・・大反省！！）
まぁ～この誘惑にも耐えられたのであるから、どうにか我慢できそうである・・。

実は、禁煙を宣言した後も、タバコの大幅値上げ前にストックしていた大量の物（ブツ）を会社のロッカーへ置いていたのであるが（というか隠していた・・笑）、先週、その物（ブツ）も希望者の方に、差し上げました・・（チョットもったいない気持ちになったのは事実ですが・・笑）
これでスッキリしました・・。

禁煙を経験した方のお話を聞くと、つらくなるのが、禁煙開始からまず２～３日、次が1ヶ月、そして２～３ヶ月、１年ということである、まだまだ先は長い、目指すは禁煙ではなく卒煙である。

ただ、皆さん同じ事を言われますが、禁煙をすると食事が確かに美味しく感じますね・・　　。
ついつい食べ過ぎてしまい、禁煙前に比べ、体重が既に２ｋｇぐらい増えてしまった・・・・汗。
食事制限と運動に心掛けねばと思っている・・。


（タバコが身を滅ぼす・・・（映画）死刑台のエレベーター　の一シーン）


（マイルスの名演をどうぞ・・）

団塊オヤジの日記・・（「備前焼まつり」 に行ってきました・・）

昨日、「備前焼まつり」に行ってきました。
この催しは、昭和58年から始まったそうで、今回で、第２８回目となるそうです。
「備前焼まつり」では、通常より備前焼が安く手に入るということで、今では2日間で約15万人もの焼物愛好家でにぎわう、日本国内でも有名なまつりとなっております。

昨年の「備前焼まつり」では、お皿、急須（きゅうす）、花びんなど数品購入したのであるが、購入した作家さん（岡部　享憲さん）の奥様からはその後、ご丁寧にお葉書を頂戴し、今回も色々な作家さんの作品を楽しませていただいたが、結局昨年と同じ岡部さんのところで購入させていただきました。
お話上手で明るい奥様がとても感じの良い方ということもありましたが、作風が我々夫婦の好みに合っているということが一番の理由ではありますが・・。

今年の妻の希望は、ざっくりと花が活けられる適当な大きさの花いれ壷が欲しいということでしたが、展示場所の入り口に置いてあるコスモスが活けてある壷が気に入り、早速値段交渉、コスモスを含めて持って帰るなら、という条件で交渉成立・・笑


（岡部さんの奥様と交渉・談笑中の○○・・）


（購入させていただいた、コスモス入りの花いれ壷・・早速、我家の玄関に置きました・・妻は大満足です）


（夕方の我家の玄関・・ウ～ン雰囲気ありますね～・・妻は大満足です・・）

来年の「備前焼まつり」にも、行ってみようとは思っていますが、おそらくまた岡部さんのところにお邪魔すると思います・・。
岡部さん、奥様、来年またお会いできるのを楽しみしております。

団塊オヤジの日記・・（栗拾いの話題！！・・）

先週末、島根県斐川町にある、妻の実家へ里帰りしてきた。
妻の実家は周りを木々に囲まれた里山のようなところで、ここに帰ってくると、とても落ち着く・・。
今回の帰省で、秋の味覚　柿と栗の収穫を目論んでいたのだが、今年の柿は不作の年の様でさっぱりであった。

栗のほうは例年並みの実りのようであったが、地に落ちている栗は猿かイノシシか分からないが殆ど食べられてしまっていた・・。

近所の方にお聞きしたら、おそらくイノシシの仕業でしょう・・ということであったが、皮をきれいに剥いて食べていることからヒョットしていま全国各地で話題となっている熊の仕業ではないかと、ちょっと心配になった・・が・・おそらくイノシシか猿の仕業であろうと思っている。







（妻の実家にある栗の木とわずかな収穫物・・）

妻の友人から毎年送って頂いている新米を使用し、栗ご飯で頂いたが美味しかったですな・・。
幸せ〃〃・・。

団塊オヤジのＪＡＺＺ日記・・・（秋の夜長のJAZZ・・枯葉を・・）

今年もお馴染みのこの話題の季節なりました・・笑
秋の夜長のJAZZといえば　まずは　枯葉（Autumn Leaves）　ですかね・・笑

JAZZで聴く、枯葉（Autumn Leaves）の名演奏といえば、多くのJAZZファンがこのアルバムを思い浮かばれるのでは、ないでしょうか・・。

「SOMETHIN' ELSE／CANNONBALL ADDERLEY」　

Cannonball Adderley (As)、Miles Davis (Tp)、Hank Jones (P)、Sam Jones (Bs)、Art Blakey (Ds)

このアルバムはタイトルが示しているとおり、Cannonball Adderley (As)のリーダーアルバムであるが、マイルスの名演としてあまりにも有名なアルバムですね。
このアルバムは小生のお気に入りの一枚で、アナログレコード、アナログレコードをデジタル化したもの、そしてリマスターCD盤と使い分けているが、やはり冒頭の枯葉（Autumn Leaves）を聴くにはアナログレコードが一番だ・・
秋の夜長に美味しい珈琲を飲みながら聴くアナログレコードはプチプチというスクラッチノイズも心地良く聴けてしまう、アナログ世代の団塊オヤジである。

秋の夜長に聴くマイルスのミュートプレー・・クゥ～・・たまりません！！。

団塊オヤジの日記・・（岡山県津山市にある古代住居址群・・）

所要で津山市へ行った際、予定の待ち合わせ時間まで余裕があったので、以前から気になっていた、津山市で発見されたという・・
沼弥生住居址群（ぬまやよいじゅうきょあとぐん）　へ、行って見ることにした。

ここは・・
津山市の北東部、丘陵地に約2,000年前の弥生時代中期の竪穴式住居と高床倉庫などが復元された史跡公園で、大小5つの住居跡、2～3基の高床式倉庫跡、作業所跡などがありました。
隣接する津山弥生の里文化センターも無料で見学することができます。




（史跡公園内）


（文化センター内に沼弥生住居址群の模型がありました）

団塊オヤジの日記・・（岡山県美咲町の棚田・・）

先日、所要で津山市へ行く途中、予定の時間に少々余裕があったので、昨年もこの時期に行ったことのある、日本の棚田百選にも選ばれている岡山県美咲町　”大垪和の棚田（オオハガノタナダ）”へ行ってみた。

残念ながら今年も田植え時期の棚田を見ることは出来なかったが、秋の棚田も良いものです・・。
美しい棚田の一角に咲き誇る秋桜（コスモス）に目を奪われました・・。

団塊オヤジの日記・・（禁煙宣言！！）

４０年近く吸い続けてきたタバコに別れを告げることにした・・！！

小生の禁煙理由ですか・・。
前々からなにか”きっかけ”を見つけてやめてもいいなぁ～とは思っていたのですが、自分自身の勝手な言い分や言い訳を見つけてはこれまで禁煙に踏み切れないでいた・・。
2010年10月１日からのたばこ税大幅増税と今や喫煙者は家族のみならず、社会から冷たい目で見られているという思いが強くなり、禁煙を決意させてくれました。（まだ禁煙に成功したわけじゃありませんが・・・）

タバコを吸い始めた”きっかけ”を思い返してみるが、はっきりと思い出せない・・が、小生がJAZZに出会い、JAZZ喫茶に入り浸っていた大学時代、タバコは一種のファションみたいな存在で、おそらく、憧れみたいなものから始めたのだと思う・・。


（JAZZ界のスター達の喫煙写真・・この仕草に憧れたのでしょうね・・）

そんなタバコからいよいよ卒業である・・。
禁煙にチャレンジしてからまだ数日しか経っていないが、朝起きた時や食事をした後には無性にタバコを吸いたくなる・・。
がしかし、頑張れそうな気がしている・・。
気休めで、タバコを吸う事に何の意味があろうか・・（４０年近く吸い続けたオヤジが良く言うよ・・笑）
デメリットしか無いことは理解できた・・。（理解したつもりである・・笑）。
さぁ～世の中の禁煙にチャレンジ中の団塊世代のオヤジさん達、頑張りましょう・・！！

団塊オヤジのJAZZ日記・・（ようやく秋の気配を感じ始めた・・）

今年の夏の暑さは異常でしたね・・
９月に入っても残暑が厳しく、今年は秋が来ないのかと思うほどでしたが、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、「彼岸の中日」を過ぎて、ここのところ朝夕めっきり涼しくなり秋の気配を感じるようになってきました・・。
お彼岸を境に、これからどんどんと日が短くなってき、過ごしやすい秋の夜長を楽しめる季節になりますね・・・。
秋の夜長にはＪＡＺＺが良く似合う。
今日紹介するアルバムはそんな秋の夜長にピッタリのアルバムである・・。

江野口美穂さんのファースト・リーダーアルバムで、リリースツアーライブに行った際、購入しました。

A Piece Of My Life

①En、②Beautiful Eyes、③Old Story、④It's Gone、⑤Angela's Walk!!
⑥Hiroshima、⑦Nostalgia、⑧A Brownie For A Snowy Day、⑨A Piece Of My Life

冒頭のなんとも心地よいブラス・アンサンブル魅力一杯の　①En　を始め彼女のオリジナル曲、全９曲が収められている。

Miho Enokuchi - "En" Live at Kamome Kannai Yokohama 24/09/2010

（早速リリースツアーライブの模様がYouTubeにアップされていた・・）

曲によって、編成を替えてバラード有り、スイング有りとバラエティ一杯の演奏が聴ける。
どの曲も魅力一杯で秋の夜長にピッタリのストレートJAZZが楽しめる・・。