MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにJAZZを楽しんだ・・・)

2008年06月06日 | JAZZ Piano
先月末よりこのブログの更新が出来ていない。
リタイア後の新しい職場での業務は、どうにかこなしていっているのだが、私が所属している上司も含め、スタッフのモチベーションとレベルの低さに、イライラしている。どうにかして変える事が出来ないかと思いながら、ままならず会社から帰ってもそのことばかりが頭に浮かび、JAZZを楽しむ気持ちになれないのだ・・・。
今日は週末で明日は休日ということもあり、心の余裕もできたせいか、音楽を楽しみたいという気持ちになった。
こんな時はリラックスして楽しめるJAZZがいい・・・。
選んだアルバムはまず・・弾けるようなスイング感がたまらない、ウイントン・ケリーの

「KERRY BLUE/ケリー・ブルー」   である

ウイントン・ケリー(P)、ナット・アダレイ(cor)、ベニー・ゴルソン(Ts)、ボビー・ジャスパー(Fl)、ポール・チェンバース(Bs)、ジミー・コブ(Ds)

タイトル曲となっている“ケリー・ブルー”のボビー・ジャスパー(Fl)によるイントロが流れてくると、JAZZに熱中した、はるか昔の学生時代が思い返され、なんとも懐かしくノスタルジックな気持ちになるのだ・・・。
このアルバムにおけるウイントン・ケリー(P)の弾けるようなスイング感溢れるプレーをはじめベテランミュージシャンの味のある、余裕あるプレーが心地よい。
ベニー・ゴルソン(Ts)の暖かみのある、ささやくようなプレーを聴いて、カーティス・フラーの人気盤・・・「BLUESette/ブルースエット」が聴きたくなった。

「BLUESette/ブルースエット」

カーティス・フラー(Tb)、べニー・ゴルソン(Ts)、トミー・フラナガン(P)。ジミー・ギャリソン(Bs)、アル・ヘアウッド(Ds)

カーティス・フラーの1959年録音のリーダー作である。ベニー・ゴルソンによる名曲「ファイヴ・スポット・アフターダーク」は日本人好みのマイナーな曲で、カーティス・フラーとベニー・ゴルソンのユニゾンによるイントロに続いて聴かせるプレーがなんとも心地良く、アドリブフレーズを口ずさんでしまう程、聴きこんでいるお気に入りの一枚だ。

明日は休みだ・・・。嬉しい(^^)・・・。久しぶりにJAZZを堪能しようと思っている。
コメント
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