MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(至極の一曲 マイルスその2・・)

2011年08月27日 | Miles Davis
一昨日、一日中車で走り回っていたので、普段はなかなか通して聴くことができない電化マイルス前(ワウワウ・ペダル使用前の生のマイルスが聴ける・・)の怒涛のライブアルバムを車に積み込み、タップリと聴くことができました。


(1969-1970 のライブアルバム)

マイルスはどの時代も素晴らしく小生を楽しませてくれるが、この時代の殺気溢れるマイルスを聴いてしまうと、当分他のアルバムを聴く気持になれないほど、この時代のマイルスは凄い・・。

さて今日紹介する[至極の一曲]は(マイルスその2)として・・この時代のマイルスの代表曲ともいえる"Spanish Key(スパニッシュ・キー) "である・・。
(この時代の演奏についてはこのブログで過去、何回か登場してますが、ご容赦を・・
ライブでは、曲と曲とが切れ目なく繋がり演奏されているが・・
お決まりの"Sanctuary(サンクチュアリ)"から"Spanish Key(スパニッシュ・キー)"への流れは、分かっていながら"Spanish Key” のテーマがくるぞくるぞとドキドキしてしまうほどスリル一杯で・・"Spanish Key "のテーマが演奏される瞬間は何回聴いてもゾクゾクときてしまう・・。

小生はこの瞬間が好きで、この部分だけ何回も繰り返し聴いているほどだ・・

("Sanctuary(サンクチュアリ)"から"Spanish Key(スパニッシュ・キー)"へ繋がる瞬間・・ JACK DeJOHNETTE(Ds) の表情が印象的なショット・・ )

ビッチェズ・ブリュー(レガシー・エディション)に収められている・・
TANGLEWOOD/MILES DAVIS (1970/8/18) におけるライブ映像をどうぞ・・



MILES DAVIS(Tp)、 CHICK COREA(el-P)、 KEITH JARRETT(org)、 GARY BARTZ(Ss,As)、DAVE HOLLAND(el-Bs)、 JACK DeJOHNETTE(Ds)、 AIRTO MOREIRA(perc)

さて、運転中、昼食で立ち寄った、岡山ブルーライン「道の駅(黒井山グリーンパーク)」でこんな展示をやっていました。

等身大のカバサンの置物が子供連れの親子に大人気でした。
看板には餌をあげないでね・・と書いてありました・・笑
コメント
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