MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(”ブルーノート”のお勉強・・)

2014年07月26日 | JAZZ Sax
定期購読を続けている「BLUE NOTE best jazz collection」ですが、第67号まできました・・。

「BLUE NOTE best jazz collection」 (クリックすると大きくなります・・)
(第01号~第67号)
             

第67号はいよいよ、Don Pullen(ドン・プーレン)との双頭クァルテットで、“Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL With BLUE NOTE”に出演して大人気を博した、GEORGE ADAMS (ジョージ・アダムス)の登場です。

(第67号 GEORGE ADAMS)
自由にして奔放に歌う圧巻のテナー・プレイ



ミンガスのグループで活躍していた、ジョージ・アダムスが日本で人気を博したのは、なんといっても、Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL’87への出演ではないでしょうか。

(冊子にその事が記載されてます・・「抜粋」)
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アダムスはブルーノートレーベル第1弾を発表した翌年の87年8月、山中湖畔で開催される第2回マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル・ウイズ・ブルーノートに出演する。そこで、熱気溢れるパフォーマンスを見せて観衆を魅了。高揚すると天を仰ぎ見、テナーサックスを高々と頭上に掲げるような姿勢での熱演に観客はカタルシスを感じた・・・
これ以降、アダムスは同フェスティバルの看板スターとなり急逝する前年の91年まで毎年出演した。
日本のジャズ・シーンをリードした伝説的なこのフェスティバルと共にアダムスは伝説のジャズ・アーティストとして語り継がれる存在となったのである。
・・・・

それでは、付録CDにも収録されている一曲で、ドン・プーレンとの双頭クァルテットで、Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL’87に出演した際の”Serenade For Sariah ”を聴きながら、ありし日のドン・プーレンとジョージ・アダムスを偲びましょう・・。




George Adam(Ts)、Don Pullen(P)、Cameron Brown(Bs)、Dannie Richmond(Ds)

ドン・プーレンとの双頭クァルテットで、Mt. FUJI JAZZ FESTIVALに出演した話題は拙ブログで、以前にも紹介しているので参照願いたい・・。
団塊オヤジのJAZZ日記・・(Mt. FUJI JAZZ FESTIVALの思い出!!)
コメント
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