MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(“ジム・ホール”のプレイに酔いしれる・・)

2015年07月17日 | JAZZ Guitar
めったに台風が通らない我が街、晴れの国・岡山を久しぶりに台風が直撃しましたが、幸いな事に大きな被害もなく、通り過ぎていったようです・・。
我家はいくつか、鉢植え物に被害があったぐらいで、ホットしています。

さて、台風の影響で一日中、大雨が降り続いた本日、家の中に閉じこもり、好きなレコードやCDを聴いたり、YouTube・サーフィンして過しました。

そんな一日、ジム・ホールのなんとも魅力的な動画がYouTubeにアップされていたので紹介します・・。

南フランス、マルシアックでのライヴ動画で、スペシャルゲストとして、“ケニー・バロン(P)”と“デイブ・ホーランド(Bs)”が参加していて、二人のプレイも秀逸です・・。
この動画はギター好きには、必聴・必見動画です・・。

Jim Hall Trio & Special Guests (Kenny Barron and Dave Holland)/Live at Jazz in Marciac( August 9.2009)


絶妙なコード(和音)と、このうえなく美しいソロを演じるギタリスト、ジム・ホールは多くのプロギタリストが尊敬し、憧れる、玄人好みのギタリストだと思います・・。
小生のようなアマチアには、ジム・ホールの一種不協和音とも聴こえるコードワークは難解すぎて、さっぱり理解できませんが、彼のプレイにはなんとも不思議な魅力があり、聴き入ってしまいます・・。



1. Funiched Flats
2. In A Sentimental Mood
3. duet Jim Hall & Dave Holland
4. My Funny Valentine
5. Careful
6. Skylark

Jim Hall (G)、Scott Colley(Bs)、Lewis Nash(Ds)
Special Guests:
Kenny Barron (P)、Dave Holland(Bs)

(さて、聞きなれない、マルシアック・ジャズ・フェスティバルとは・・ITより抜粋・・)
1978年に、一握りのジャズ・ファンによって始められたフェスティバルです。
そして、わずか数年のうちに、ヨーロッパで最も多くの観客を集める大規模なフェスティバルのひとつに成長し、常に大勢の世界各国からの聴衆がやってくる夏の定番フェスティバルとなりました。
その理由には、ジャズ・イン・マルシアックを独特のフェスティバルにしたいくつかの要因が重なったことがあげられます。
ジャズ・フェスティバルとして世界的な名声と確固たる地位を築いたジャズ・イン・マルシアックは、文化イベントから発展した田園開発のひとつの成功例です。
その成功の秘訣は、伝説のベテラン・ミュージシャンと未来を嘱望される若手を巧みに組み合わせた優れたプログラムにあります。

魅力的なジャズ・フェスティバルですね!!
コメント
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