やっと浜田も桜が満開になったかと思えば、もう散り始めて一週間も楽しむ余裕もない。多くの山際は山桜で桃色と赤い葉の色でにぎやかだが・・・。
先週金曜日にタネちゃんを獣医さんの所に連れて行って、一日でも良いから長く生きれるようにしてほしいと頼んだ。タネちゃんの体温は35.5度で「もう危ないから・・・治る見込みはない」と言われても、点滴と抗生剤の注射をしてもらって、帰宅後、キャリーバッグの中にホット座布団を入れて、無理やり閉じ込めた。体温が低いと点滴の薬も細胞が吸収しないらしい。強制隔離が聞いたのか、中でおしっこを漏らした。つまり水分が余ってきたということ・・・で、タネちゃんは閉じ込められていることに腹を立てて、キャリーの戸をテープで止めていたのをぶち破って脱走。外で日向ぼっこを始めた。今まで死にそうで、何も食べずにじーっと死ぬのを待っていたとは思えない「元気!元気!」。夕方の食事時には家に戻って、「めしくわせろ!!」コール。・・・おいおい・・・と涙が出てきた。体から死臭が漂っていたのが、一変した。
最初は液体に近い「ちゅるり」とかいうクリーム状の練り物を与えて・・・気に入ったらしく・・・そればかり要求していいる。これがドライフードまで戻らないと、他の猫の例にあるように、死期が近いネコは過去に自分が好きだったものを食べたがり、他な一切食べないという事例其のままだから、まだ心配だが・・・私がいくら心配しても、彼女には自分の死は自分で決める権利がある。
目を離したすきに庭へ出て・・・しゃがんでビビビーと音を立ててウン子をした。下痢だ。早く安心させてほしい。
もう、庭を掘らせないで欲しい。