とうとう4まで来た。
実は、これまでのプロセスを相手側に知られるのは余りよくないと思いながら、どこからどこまで書いておこうかと思慮した。
前回のブログから日が経って、民事裁判の初公判が擬制陳述で、裁判官の話を聞いて、次の後半までの日程を話し、第二回目の公判の日時を決めた。要するに裁判が場合によって何年もかかったりするのは、公判が毎月ごとに振り分けられて、被告原告双方に反論の期日をたっぷり与えているからである。
被告は私が手紙で①契約解除 ②契約金の返還 ③現場の原状復帰を申し出た時に、すぐに反応して「じゃあ、そうしましょう」としていれば良かったものが、代理人弁護士を4名付けて対抗する決定を下したことだ。これは大変なことだ。結局裁判に進んで、民事だけでなく刑事訴訟の方まで進むことになった。
つまり、山口南署の生活安全課の警察官たちにお願いして、現場を掘り起こして廃棄物を確認して被害届を出すことになり、告発状のひな型を作ってもらい、昨日郵便で送った。それだけではない、要するに元農地で水田であったために黒土が稲作に為にあったのだが、これを446㎡の隣地に重ねて置いておくように頼んであったのに・・・これが見当たらず・・・被告はかさねたと代理人に言っており・・・この黒土の分量から993㎡(300坪)×35cmとしても347立方メートルであり、市販価格ではあるが刀川平和農園の黒土17リットル入りで499円で、およそ20000袋としても998万円相当の評価格となるから・・・・うそも考えてつけと言いたい。 分かりますか?446㎡の農地の上に347立方メートルの黒土を重ねると・・・およそ1メートルから高く盛り上がります。
被告はこの黒土の上に生えていた草を刈り処分したのでその費用を払えと弁護士に言わせている。それどころか、この黒土の処分料金も・・・・。あきれるが、9月23日から翌10月11日までの間に・・・・草刈り、黒土の除去、そして黒土が除去された窪み、つまり347立方メートルの窪みに廃棄物を含んだ土砂を更に30cmから高くなるように持ちこんで入れ、それが見えないように真砂土を被せたのである。私が身に現地を訪ねた時にはダンプカーがひっきりなしに真砂土を持ちこんでいる最中であった。はたしてこれらすべての工程が9月23日だが、契約当日の作業は出来なかったであろうから、10月11日まで17日の間に出来るであろうか?計画的にすべての工程が仕組まれていて犯罪的である。
この真砂土を含む土砂は「近所の工業団地の造成地から真砂土をタダで手に入れた」と建築関係者に自慢していたが・・・・弁護士はこの費用も足して、私の前金から引き落とすと言って来た。
くそー!!全額4、999、300円返せ!!
と言うことで、これらの黒土を窃取したとみなし、前金は出鱈目の工事内容でむしり取ろうとする「詐欺」にあたると告訴状に書いて提出した。
被告の作り話が弁護士によって伝わると空しい。
さて告発状と告訴状の次は民事の被告側の準備書面を打ち砕くために作文する必要がある。今ここに書いたような内容で十分であると思うが・・・・これが空しく続くと思うとがっかりする。
私の人生は毎日奪われている。