ペルセウス座流星群

長男が早めの盆休みをもらって帰省していたが会話をする時間もないままに昨日帰っていくことになり、帰り際の昼食を外で食べようということになりよく行くレストランに出掛けた。
食後に食事代を払ってくれるというのでありがたくご馳走になった。
長男が帰った数時間後に娘が帰ってきた。

夜中1時頃ペルセウス座流星群を見たくて家の外に出ると1,2分の間にいくつも流れていた。
家に戻ると娘の部屋の照明は消えていたけど起きている雰囲気があったので、声をかけたらいっしょに見るというのでまた外に出た。
短い流れ星がいくつか流れた後、とてもゆっくりと長い流れ星。
「あ、流れた」
ふたりの指が星の流れる方向を指して動いた。
あんなにゆっくりと長い流れ星は初めて見たね。
互いにそんなことを言って床に就いた。

Leica M9-P + nokton classic 40mm F1.4
近くの稲田。
今朝も朝から仕事の問合せや社員からの電話で出社。
ほとんどの社員が出社して対応をしていた。
娘は同級会やら友人との食事やらで夜の予定はぎっしりらしく、やはりあまり会話もないままに帰っていくのだろう。

手帳

明日からビーナスラインが冬季閉鎖。
そんな言葉がラジオのニュースから流れた。

近くの農産品売り場では薪が店頭に積まれていた。

そろそろ冬支度。
来年の手帳をどうするか、そろそろ決めないといけないなあ。

グーグルカレンダーも便利だけれど、紙も必要だ。

Leica M9-P + Nokton 40mm F1.4 SC
ちょっと前の高遠での一枚
菊も時期外れになった。

そこに住む価値

松本市の景観条例を読んでいると、とても細やかであると共にこの地域への思い入れが感じられる。
僕の住む地域は今無作為に開発が行われようとしている。
寂しい限りだ。
建物の形も規制がないので無秩序だ。


TPP参加がどうなるのかは不明だけれど、これからの農業は経営という視点で行うことが必須になるだろう。
景色のいいところや親の農地に新しい家を作るという感覚から脱して今ある宅地に住むのだという意識がないと、農地は無作為に宅地化されて農業がし辛くなる。空家率も高いのでどこかで考え方の転換が必要だ。


本日の写真は週末の高遠の写真。



こんなふうに城の堀にも下りて散歩が出来る。

Leica M9-P + nokton classic 40mm F1.4 sc

新蕎麦

昨日は夕方から駒ヶ根文化会館でソプラノとピアノのロビーコンサートがあった。
その前に遠回りして高遠城址公園で新蕎麦を食べた。
高遠の蕎麦は薬味に焼き味噌が付いてくるのだが、この味噌の味がいいのだ。
高遠閣の2階の蕎麦打ちを見ながらごちそうになったのだが、ひさしぶりに美味しい蕎麦に出会った。

ここは桜の名所だが、秋のモミジも美しい。

公園の中では地場産品の販売や菊の展示などもあり賑わっていた。
家族連れは友人同士で昼食をとる姿も多く見られた。



これは若い女の子4名のグループ

Leica M9-P + summilux 35mm F1.4 asph

ザックジャパン三次予選通過

先日御隠居と話をしたときにnokton40はいいレンズだよと教えて頂いた。
昨日初めてM9-Pにつけてみた。
今日は休日なので、ちょっと持ち出してみたい。

サッカーのワールドカップ３次予選は、昨日北朝鮮が敗れたので、日本の通過が決定した。
北朝鮮での戦いの前に北朝鮮の敗退が決定したことで、選手たちが少しは安心して戦うことができそうだ。
できることなら香川や清武は出さずに戦ったほしいが、北朝鮮はプレーオフ出場のため勝ちにくるはず。
ザッケローニ監督の無敗はどこまでも続いてほしい。

Leica M9-P + nokton 40mm F1.4 sc
昨日近所で撮影

地デジに移行

いよいよ地デジの移行が近づいたので、我が家のブラウン管テレビ2台の置き換えだ。
液晶テレビ、安くなったなあ。

R3A + Nokton 40mmF1.4
先々月六本木にてなんとなく撮影した1枚。

涼

梅雨明けした途端に、日差しが強烈で空気の透明度が上がって山々がとても近い。
昨日野外にいた時間が長かったために、目が日焼けしてしょぼしょぼしている。

こんなときこそ涼しげな写真をということで、涼を感じられる水のある写真を2枚どうぞ。

地元にて

おまけで

R3A + Nokton Classic 40mm F1.4

ムラサキツユクサ

この時期はあちらこちらにこの花が見られる。
名前の通り、朝露に濡れたイメージがある。

5月の終わりに道端の道祖神の前に咲いていた。今も見られるので時期の長い花だ。
ツユクサは白いものや薄紫のものなどもあるが、どれも美しい。

R3A + nokton classic 40mm F1.4 sc

多賀城

春から気が向くと持ち歩いていたR3A。36枚の撮影が終わった。
スリーブを光に翳すと、寒い時期から数日前までがダイジェストになって蘇る。

地元の温泉街の外れにある温泉旅館の写真が写っていた。他の客がいない静かな旅館で、照明をつけてもらいながら露天風呂に案内された。
３月終わりの冷たい雨の日に寄ったこの小さな温泉旅館は、小さなカウンターバーと旅館の主人の趣味で集めた本が並ぶ小さな図書館のような談話室があった。
湯上がりに司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズの中から１冊を手に取って開くと、宮城の多賀城市のことが書いてあった。
3.11の震災ではそのころは多賀城市はマスコミに乗ることはなかったので、大学の頃からの友人の住むその町が津波の被災地にあることを知らず、本を読み進むにつれ強烈に現実のものとなって迫ってきたことを思い出した。



６畳間ほどの小さな小さなカウンターのあるバーの天井照明と昼の非常用の照明。


薄暗い棚とリザーブボトル。焼酎が多いところが温泉旅館ぽい。御近所の方が飲みにくるのかな。

R3A + Nokton 40mm F1.4 SC

桜の木の下で

今日（もう昨日）は小学校に寄って、プールの鍵を預かってきた。
これで準備完了。GW明けのカヌー教室の初日を待つばかり。
今のところ申込者は一人。
地元の新聞やミニコミ誌に載ったのが一昨日なので、これから申込みが来るはず。
と、期待している。
小学校のすぐ上の公園に寄った。
雨上がりの公園は誰もいなくて、桜の木の下のアスファルトには水溜り。
折れた桜の枝に落ちた花びらが美しかった。

R-D1 + Nokton 40mm F1.4 SC
このレンズのボケが水の中に花びらがあるように見せてくれている。