ジャクリーン・デュ・プレがEMIに残した作品のBOXから無造作に一枚を取り出して聴いていた。
ハイドンのふたつのチェロ協奏曲がかかった。中でもハ長調の第二楽章の旋律が好きだ。
短調ではないのに、ふっと泣けそうになる。
それにも増して、デュプレとバレンボイムの夫婦の奏でる間が素晴らしい。
何枚か持っているこの曲のCDの中では別格の美しさだ。
音楽を愛した夫婦と短い音楽家生命と生涯を終えた妻の音楽への情熱・・・
ハイドンの死後数十年を経てプラハの図書館の屋根裏から見つかった楽譜・・・
いろんなものが重なって、印象深いものになっていく。
R-D1 + Nokton 35mm F1.2
どこかでかじり読んだ情報では、デュプレの使っていたチェロ ストラディバリウス「ダヴィドフ」は、今はヨーヨーマが使っているそうだ。
彼女の音楽を愛する心はヨーヨーマの中でも生きているのかもしれない。
ハイドンのふたつのチェロ協奏曲がかかった。中でもハ長調の第二楽章の旋律が好きだ。
短調ではないのに、ふっと泣けそうになる。
それにも増して、デュプレとバレンボイムの夫婦の奏でる間が素晴らしい。
何枚か持っているこの曲のCDの中では別格の美しさだ。
音楽を愛した夫婦と短い音楽家生命と生涯を終えた妻の音楽への情熱・・・
ハイドンの死後数十年を経てプラハの図書館の屋根裏から見つかった楽譜・・・
いろんなものが重なって、印象深いものになっていく。
R-D1 + Nokton 35mm F1.2
どこかでかじり読んだ情報では、デュプレの使っていたチェロ ストラディバリウス「ダヴィドフ」は、今はヨーヨーマが使っているそうだ。
彼女の音楽を愛する心はヨーヨーマの中でも生きているのかもしれない。