あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

金澤翔子さん

2011年05月05日 12時20分25秒 | Finepix X100
一昨日の朝、義母がうちの子供たちに作った蕨の煮物を車に積んで東京に向かった。
昨日は鎌倉へ行った。
家族がいっしょだったので、北鎌倉から鎌倉までの代表的なコースを歩いた。
一番驚いたのは人が多いこと。こんなに混んでいる鎌倉は初めてだ。北鎌倉の駅は臨時改札口から出た。
浄智寺、円覚寺は諦めた。名月院の畳の間に人がいっぱい。北鎌倉側から鶴岡八幡の境内に入ると石段上に出るが、石段下から登る人が列になっていて降りることもできず参拝は諦めた。
段葛も小町通りも人がいっぱいで、食事できる店はどこも長蛇の列。予約して食べ終わる時間を考えたら都内に戻っても変わらないということで、食事は都内で食べた。

あの狭い小町通りの向かいの店に行くのも大変な混み様は尋常じゃない。
渋谷のセンター街のほうがずっと空いてる。


そんな鎌倉だったけど、とても嬉しかったことがひとつ。

女流書家の金澤翔子さんの書展が建長寺で開催されていた。
彼女の作品がとてもたくさん並べられ、その解説もあった。
この混雑した鎌倉だったのに、ゆっくり書を見る方はそれほど多くなくてじっくり拝見させていただいた。
なんとも言葉にならないパワーを頂いた。
偶然にも彼女もその作品展の会場に入ってきて、何名かの方たちと写真を撮影されていた。

彼女の作品が見たいと以前から思っていて、先月の京都旅行の折にも朝、祇園の旅館から建仁寺まで作品を見に行った。境内には入れたけれど、書が見られる時間よりも早くて諦めて帰ったのだった。
そんな話を小声で息子に話していたら、彼女の母上が僕の近くにいて、あちらから話しかけてくれた。
彼女といっしょに写真撮影をした。お礼を申し上げると彼女が握手をしてくれた。
幸せな時間を過ごすことができた。

FUJI FINEPIX X100
名月院にて
テーブルフォトみたいな写真になった。花の名前はわからず。
景色などを撮影したかったが、人人人で無理。


追記:
連休の鎌倉はいつもそんなものらしい。^^;
コメント (20)
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