個人情報

海外から戻ったばかりの若い女性が自主隔離をしないで、帰国翌日に男友達と過ごし、その彼が天皇杯を感染した。
その彼がオミクロン株に感染していたことで、クラスター感染の懸念が出た。
持ち込んだ女性が誓約した内容に反いた場合は個人情報を公開することもあることを許諾しているのだが、その人と早々に逢っていた男性は罪がないのか。
女も悪いが状況を理解して逢った男も悪い。
そういう状況では自主隔離期間に会った人の情報も公開されることがあると一文を加えておくべきだろう。
他人の責任まで負えないと反論されるなら、会わなければいいだけのことだし、そういう状況で会ったということは男性側にも瑕疵がある。

名前の公表はしなくても構わないが、せめてその時の服を着た本人の写真を公開した方がいいと思う。
もし写真を見て偶然にもその男性の近くに行く機会が会ったことに気付いた人は早急に検査を行うことができる。

個人情報を公開することは簡単なことではないが、医療の逼迫を考えると何らかの対策が必要だと思う。


この一件で心配に感じたのは正月休み明け。
どこかに出かけて戻ってきた人たちが無意識に感染を広げることはないのだろうか。

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10月に撮影した地元で移動途中の一枚