あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

足の向くまま

2019年05月07日 23時23分15秒 | HEXANON35mmF2 1st
大学生の夏休みに東京から信州の実家まで自転車で帰る途中にここに寄った。
当時開通したばかりのビーナスラインで蓼科から白樺湖に入り宿泊し、翌日先ずは霧ヶ峰というルートだ。
連日千数百メートル登っては下るコースを楽しんでいた。
多くの峠を越えることが目的で、ここもその一つだった。
当時は規制がなく、霧ヶ峰から王ヶ頭に続く道も牧場の中の道も自転車で走ることができた。
その時の次の目標は南アルプスの杖突峠。
諏訪湖に向かって牧場の中の砂利道を転げ落ちるように下った。

今思い返して少しの後悔があるとしたら、その時自転車を降りてもっとここを歩いていたら、もっと早くもっと好きになっていただろうということだ。

leica m-p + konica hexanon35mm f2 1st.

王ヶ頭の下を通過して遠くに烏帽子岩。
食事を作ったのはそのまた先にある百曲がり円地。

景色のいいコースだった。
次は扉峠側からこの坂を登ってくるコースを計画している。

ただ他にも歩いてみたいところがあるので、いつになるやら。それに今では足が衰えて話にならない。

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8 コメント

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Unknown (川越)
2019-05-08 20:23:26
サイクリストだった頃はかなりの健脚だったんですね。長野には魅力的な峠がたくさんありますね。安房峠、飯田峠、地蔵峠、十石峠、十文字峠、ぶどう峠、渋峠、大平峠、大弛峠、杖突峠、麦草峠・・・記憶に残る峠がいくらでも出てきます。また行きたい峠もありますが、すでに当時の面影がない峠もあります。動けるうちに私も少し足を伸ばしたいです。
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Unknown (minton)
2019-05-08 21:44:58
川越さん
地元の飯田峠から大平峠を抜けて木曽に入り、妻籠に寄って清内路峠を帰ったり、そのまま乗鞍まで走ったりもしました。
杖突峠や有賀峠など秋葉街道もよく利用しました。
南アルプススーパー林道から北沢峠で山梨県に入ったりなどなど、いろんなところを走りました。
都内も自転車で移動していました。
その足はどこに行ったのかと自分に聞きたくなるくらい足が衰えました。笑
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Unknown (M)
2019-05-09 09:28:41
東京から信州まで自電車で帰省…というだけで驚いたのですが、峠越えまで楽しまれていたとは!
ご趣味のカヌーもそうですがmintonさんはかなりのスポーツマンなんですね。
格好いいなぁ~。(^^)
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Unknown (tullyz)
2019-05-09 10:16:03
カヌーだけかと思ったら、自転車も半端なかったのですね^^
いろんなコースがありますが、たまに行くと楽しいです。
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Unknown (voyagers-x)
2019-05-09 10:42:21
おはようございます ! !
スケールの大きな風景ですね
自転車で風景を楽しみながら........とはいかない感じですね
太ももが壊れそうになりそうです ^^;
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Unknown (minton)
2019-05-09 11:43:38
Mさん
普通に国道を帰っても東京から八ヶ岳を右に見て信州に入るだけで既に1000m上ることになります。
ご存じのように我が家の東には赤石山脈(南アルプス)がありその手前に伊那山脈、西に木曽山脈。どこに行っても山ばかりなので国道を外れたらどこも峠だらけ。スポーツマンじゃないけど峠を越えていました。^^;
カヌーも長くやってますけど運動神経鈍くてどんくさいだけです。
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Unknown (minton)
2019-05-09 11:53:24
tullyzさん
自転車は大学から独身時代の交通手段で、一時期民間のクラブでツーリングしていたこともありますが、ほとんどは単独行でした。
それでも健脚というほどではなく、一日100㎞前後多くて150㎞程度で計画していました。

八ヶ岳周辺は面白そうな道がたくさんありそうです。この年なので登山はするつもりがないので、のんびりハイキング、やってもトレッキングで楽しんでいこうと思います。
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Unknown (minton)
2019-05-09 11:57:19
voyagersさん
自転車を漕いでいると自分にある程度のペースをノルマとして科してしまい、景色より修行みたいになってしまいます。
若い頃は峠の手前にヒルクライムを競いたい人が結構いて待っているので、負けたくない気持ちでひたすら漕ぎました。
今にしてもっと景色を楽しんでおけばと思っています。
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