昨日は用事があり松本に。
工芸の五月が今年も始まった。
leica m9-p + leica summilux35mmf1.4asph
おまけ
帰宅が深夜なので、撮り貯めてあった映画を何度かに分けて観ている。
今回は卒業。
若かりし頃にサイモンとガーファンクルの音楽が好きで観に行った映画だ。
今にしてこれを見ると、知人の奥様との情事はよくあることだと思えるが、その娘と付き合うことを奥様が咎めるのは当然のことで、生き方が適当なストーカーと紙一重の若造のために医者の卵との結婚を捨てる娘たちを怒る親の気持ちもよくわかる。
なんでこの映画を好きだったんだろうか。そんな肩透かし感を味わった。
それでもポールサイモンの音楽とギター演奏はやっぱり好きだ。これは今も感じる。
常識や既成概念や体制に無謀に立ち向かう、そんな映画がヒットした時代だったなあ。