10月10日の日記から
怠けていると、たった二日前のことさえ思い出せない。
手がかりがあれば思い出せることもあるのだが、それだって段々により大きなヒントがなければ思い出せなくなってきている。
8日は「予報が雨だからどこにも行けないな」と高を括っていたからだろうか。
いやいや、
「翌9日は晴れるんだから。できれば瀬戸大橋まで。最低でも日生まで行くんだから」
と決めて、二階に上がった筈だ。
にも拘らず、ネットニュースなどを見て寝たのは1時半を回っていたんだった。
こうやって書き始めてみると、次々と思い出し始めるから、ま、いいか。
「9日(木)は弁当を持たずに出る、行けるところまで行く。途中でかきのお好み焼きを食べる」
、ということに決めた。
8日の夜、ケーブルテレビで、自転車好きで有名な安田大サーカスの団長が赤穂から岡山までツーリングをするという番組があって、これまで何度か目にしたことのある日生の「かきのお好み焼き、愛称『かきおこ』」を紹介していたからだ。
これを見て、急に食べたくなってきた。
大体がお好み焼き自体、滅多に食べないんだけど。
数年前、何かの拍子に広島のお好み焼きを食べて、
「これならもっと食べてもいいな」
と思い始める。
前後して近くのショッピングセンターの特設会場で広島のお好み焼きを時々、販売するようになった。
そうこうするうちにショッピングセンター内に常設店ができる。
そうなると「ま、いつでも食べられるから」と食べなくなる。気が付いたら閉店していた。
だからと言って、「どうしても食べに行こう」、とはならない。
隣の市の道の駅に買い物に行くようになって、年初めにそこで「相生の牡蠣まつり」をやっていることを知った。
それまで滅多に食べなかった牡蠣だが、小ぶりながら味の良い牡蠣を食べて、
「これもなかなか良いものだ」
、と牡蠣好きになる。
日生では、その「牡蠣」と「お好み焼き」が一緒になっている!
食い物につられてツーリングに出るのは能くあること。そして大概は食べないで帰ってくる。
今回もそうだった。
店は数軒見つけたが、枝道に入って行かねばならなかったり、駐車場が分かりにくかったり水曜日ということで休業していたり。
日生に着いたのが昼少し前。いっそのこと、もう少し足を延ばして閑谷学校に行こうかとも思ったが、時間を考え、やめて引返すことにした。
久し振りに「しまなみ海道」を目指すための下見、ということでもあったから、今回はこれで良かったとしよう。
「しまなみ海道」まで、となると、まずは広島辺りまで高速道やバイパスを使って時間を稼ぎ、そこから橋を渡って四国の内海側を東進して帰ってくる、ということになる。行くだけでも一日かかる。
無理をしないで四国に入ったあたりで一泊して、ゆっくり帰ってくる・・・のは良いのだが、二日目の朝の、腰痛が何よりも心配だ。
さて、どうなるか。
ところで。腰痛持ちになって一年余りになるが、一週間ほど前から、何だか症状が軽くなってきている。
毎朝のストレッチなどが功を奏してきているのかもしれない。
「腰痛をいかに軽減、或いはクリアできるか」までもがツーリングの実現如何にかかわってくる。
歳を取るとツーリングまでもがカードゲームみたいになってきている。
怠けていると、たった二日前のことさえ思い出せない。
手がかりがあれば思い出せることもあるのだが、それだって段々により大きなヒントがなければ思い出せなくなってきている。
8日は「予報が雨だからどこにも行けないな」と高を括っていたからだろうか。
いやいや、
「翌9日は晴れるんだから。できれば瀬戸大橋まで。最低でも日生まで行くんだから」
と決めて、二階に上がった筈だ。
にも拘らず、ネットニュースなどを見て寝たのは1時半を回っていたんだった。
こうやって書き始めてみると、次々と思い出し始めるから、ま、いいか。
「9日(木)は弁当を持たずに出る、行けるところまで行く。途中でかきのお好み焼きを食べる」
、ということに決めた。
8日の夜、ケーブルテレビで、自転車好きで有名な安田大サーカスの団長が赤穂から岡山までツーリングをするという番組があって、これまで何度か目にしたことのある日生の「かきのお好み焼き、愛称『かきおこ』」を紹介していたからだ。
これを見て、急に食べたくなってきた。
大体がお好み焼き自体、滅多に食べないんだけど。
数年前、何かの拍子に広島のお好み焼きを食べて、
「これならもっと食べてもいいな」
と思い始める。
前後して近くのショッピングセンターの特設会場で広島のお好み焼きを時々、販売するようになった。
そうこうするうちにショッピングセンター内に常設店ができる。
そうなると「ま、いつでも食べられるから」と食べなくなる。気が付いたら閉店していた。
だからと言って、「どうしても食べに行こう」、とはならない。
隣の市の道の駅に買い物に行くようになって、年初めにそこで「相生の牡蠣まつり」をやっていることを知った。
それまで滅多に食べなかった牡蠣だが、小ぶりながら味の良い牡蠣を食べて、
「これもなかなか良いものだ」
、と牡蠣好きになる。
日生では、その「牡蠣」と「お好み焼き」が一緒になっている!
食い物につられてツーリングに出るのは能くあること。そして大概は食べないで帰ってくる。
今回もそうだった。
店は数軒見つけたが、枝道に入って行かねばならなかったり、駐車場が分かりにくかったり水曜日ということで休業していたり。
日生に着いたのが昼少し前。いっそのこと、もう少し足を延ばして閑谷学校に行こうかとも思ったが、時間を考え、やめて引返すことにした。
久し振りに「しまなみ海道」を目指すための下見、ということでもあったから、今回はこれで良かったとしよう。
「しまなみ海道」まで、となると、まずは広島辺りまで高速道やバイパスを使って時間を稼ぎ、そこから橋を渡って四国の内海側を東進して帰ってくる、ということになる。行くだけでも一日かかる。
無理をしないで四国に入ったあたりで一泊して、ゆっくり帰ってくる・・・のは良いのだが、二日目の朝の、腰痛が何よりも心配だ。
さて、どうなるか。
ところで。腰痛持ちになって一年余りになるが、一週間ほど前から、何だか症状が軽くなってきている。
毎朝のストレッチなどが功を奏してきているのかもしれない。
「腰痛をいかに軽減、或いはクリアできるか」までもがツーリングの実現如何にかかわってくる。
歳を取るとツーリングまでもがカードゲームみたいになってきている。