「月に一度の業務連絡(?)以外、ここに書かなくなってから、気がつけばはや一年。腰痛はすっかり持病になって、暑かろうが寒かろうが関係なしに、いきなり襲ってくる。」
「けど、それは準備次第で軽減できる。問題は頭の老化。」
「ん?いや頭こそ、準備次第か。筋力維持のトレーニングと同じで、油断せず日々思ったことを書きつけていれば、それが一番。反射能力を鍛えるだけじゃ、肝腎の能力(徳性に基づいた理性)は衰えるだろうから。」
一ヶ月前、前のブログにこんなことを書いていたのに、僅か一か月後、ネットで以下のような記事を見つけ、「大発見!」みたいに思ってメモしていた。
一ヶ月で書いたことを忘れる・・・・。
ま、三歩で忘れるカラスよりいい、か。
以下は、その中の一部。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
認知症は予防できる?9つの認知症対策|ポジティブに受け入れる心の持ち方暮らし方
2019/10/14 07:00
認知症は予防できる? できない? 認知症になるのが怖い、認知症が不安…。
認知症に対してそんなネガティブな思いを抱えている人、必読。認知症の医療・介護を長年研究してきた医師の山口晴保さんによる講演会をレポート。
「認知症有症率の実態調査によると、認知症は70才を超えると急激に有症率が上がり、5才ごとに倍になるという結果が出ています。85~90才では4割。さらに、95才以上になると8割が認知症になるのです。つまり、長生きすればするほど認知症になりやすくなるというわけです。残念ながら長寿にはもれなく認知症がついてくる。長寿と認知症はセット、健康に生きていれば誰でもいつかは認知症です」
「認知症に対して不安や恐れを感じて心配して生きるほど、認知症にかかりやすくなるといえます。ネガティブな感情は脳にストレスとなって、ダメージを及ぼします。癌にならず、糖尿病にもならず、元気で長生きしたからこそ、認知症になれた。そうポジティブに考えることで、少しでも心が軽くなればいいと思うんです。認知症は長生きの“勲章”だと考えてみるのはどうでしょう?もちろん認知症になってしまったら、辛いことも悲しいことも多いのが現実ですが、認知症の当人も、介護する人も、認知症をポジティブに捉えることで、その後の人生をより幸せに生きられる。ポジティブな考え方や生き方によって認知症をなるべく先のばしにし、認知症になってしまったときは進行をゆるやかにすることもできるのです」
取材・文/介護ポストセブン編集部
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大体「認知症」という言葉が誤解を招くんだな。あれは正確には「認知能力低下症」と呼ぶべきだ。「欠如」ではない。低下するのであって、なくなるのではない。
加えて「認知力」ではなく「認知能力」。「作り上げて来た力(能力)」だから「低下する」。
低下の度合いが所属する社会に受け入れられなくなった時、社会は「認知力がなくなった」と断定する。
「けど、それは準備次第で軽減できる。問題は頭の老化。」
「ん?いや頭こそ、準備次第か。筋力維持のトレーニングと同じで、油断せず日々思ったことを書きつけていれば、それが一番。反射能力を鍛えるだけじゃ、肝腎の能力(徳性に基づいた理性)は衰えるだろうから。」
一ヶ月前、前のブログにこんなことを書いていたのに、僅か一か月後、ネットで以下のような記事を見つけ、「大発見!」みたいに思ってメモしていた。
一ヶ月で書いたことを忘れる・・・・。
ま、三歩で忘れるカラスよりいい、か。
以下は、その中の一部。
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認知症は予防できる?9つの認知症対策|ポジティブに受け入れる心の持ち方暮らし方
2019/10/14 07:00
認知症は予防できる? できない? 認知症になるのが怖い、認知症が不安…。
認知症に対してそんなネガティブな思いを抱えている人、必読。認知症の医療・介護を長年研究してきた医師の山口晴保さんによる講演会をレポート。
「認知症有症率の実態調査によると、認知症は70才を超えると急激に有症率が上がり、5才ごとに倍になるという結果が出ています。85~90才では4割。さらに、95才以上になると8割が認知症になるのです。つまり、長生きすればするほど認知症になりやすくなるというわけです。残念ながら長寿にはもれなく認知症がついてくる。長寿と認知症はセット、健康に生きていれば誰でもいつかは認知症です」
「認知症に対して不安や恐れを感じて心配して生きるほど、認知症にかかりやすくなるといえます。ネガティブな感情は脳にストレスとなって、ダメージを及ぼします。癌にならず、糖尿病にもならず、元気で長生きしたからこそ、認知症になれた。そうポジティブに考えることで、少しでも心が軽くなればいいと思うんです。認知症は長生きの“勲章”だと考えてみるのはどうでしょう?もちろん認知症になってしまったら、辛いことも悲しいことも多いのが現実ですが、認知症の当人も、介護する人も、認知症をポジティブに捉えることで、その後の人生をより幸せに生きられる。ポジティブな考え方や生き方によって認知症をなるべく先のばしにし、認知症になってしまったときは進行をゆるやかにすることもできるのです」
取材・文/介護ポストセブン編集部
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大体「認知症」という言葉が誤解を招くんだな。あれは正確には「認知能力低下症」と呼ぶべきだ。「欠如」ではない。低下するのであって、なくなるのではない。
加えて「認知力」ではなく「認知能力」。「作り上げて来た力(能力)」だから「低下する」。
低下の度合いが所属する社会に受け入れられなくなった時、社会は「認知力がなくなった」と断定する。