CubとSRと

ただの日記

膝の異常

2025年02月03日 | 日々の暮らし
 1月28日(火)

 昨晩突然、右足膝を中心に力が入らなくなった。
 無意識に右足を踏み出すと膝に力が入らないわけだから、右足で踏ん張れない。
 結果、転倒するかもしれない。決して大袈裟ではない。

 バイクから降りようとして左脚を地面につけた。・・・つもりが靴の下に石ころがあって左脚が数センチ左に辷った。
 或いは地に靴底が着くと思ったのに傾斜地で足の長さが数センチ足らず、バランスを崩した。
 中型以上のバイクは少なくとも百七十キロはある。数センチ辷ったら百キロ近い重量が不安定になっている左脚に一気にかかる。そして立ちごけする。
 バイクに乗ったことのない人は、ただただそのギャグのようなスローモーションシーンを見て、運動神経はないのか?と呆れるか笑う。
 しかしいきなり片足で百キロ近い重さを支えられるか。それも数秒で?

 バイクに比べたら人間の体重は軽い。けれども人間の体重だって力の入らない足で支えられるものではない。階段の昇り降りは当然のこと、普通に歩くことも難しくなる。
 
 ただ、力は入れられないけど周辺に痛みはあるから、転倒以前に用心はできる。
 だから即転倒ということにはならない。しかし腰痛は併存しているから、とても辛い。

 原因が全く分からない。腰痛の延長線上のことなのだろうが、きっかけが思い当たらない。
 とは言え、腰痛に絡む事柄ならば、他の関連の不都合と同じく突然消えることも有り得る。

 そう思っていたのだが、昨晩は遂に寝るまでその状態が続いた。
 それでも朝になれば痛み(?)はなくなっているかもしれない。突然やってきたことは突然去ってしまう(かもしれない)。そう思って寝た。
 腰痛自体はこの数日間、起き掛けにもある。

 今朝、起きようとしたらやはり右膝を中心に昨晩と同じような感覚がある。立ち上がってみると、軽くはなっているが昨日と同じく力が入らず、周辺に痛みはある。もう少し様子を見るため寝直すことにしたのが5時。
 8時になって起きたが、当然これは時間的に散歩は無理と思い、転倒しないように気を付けながら朝食の準備。

 朝食後、炬燵に潜って眠くなったら寝てしまおう、と画策。勿論右脚を温めるのが主目的。
 
 突発的に色々なことが起きる。
 身体の不都合というものは、以前に似たようなことを経験したから同じ対処が通ずるとは限らない。今のこの痛みが腰痛のように何年も続くのか、それとも何事もなかったかのように消えてしまうのか、その辺は能く分からない。今日はだいぶマシになっているので一過性のものである可能性は高いが断定はできない。

 下手をするとSRどころかカブのエンジンすら掛けられなくなるかも、という不安はあったが、まあもう少し様子を見よう。


 
 

 
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ぼんやり

2025年02月02日 | 日々の暮らし
 1月27日(月)

 4時過ぎに起き、5時に散歩に出る。5時35分帰宅。
 散歩の道すがら、住宅街ならではの道路両側の駐車スペースが目に入る。
 シャッターの下りているガレージは僅かで、カーポート型式の屋根も少なく、ほとんどは駐車用に整備されただけのスペース。
 シャッターの下りているガレージは車があるかどうかも分からない。愛想がない。絵でも描いてくれてたら面白いかもしれないが、賛否両論が巻き起こって却ってややこしくなるか。

 まあ、ただの散歩で通り過ぎるだけの者がとやかく言うようなことじゃないけど。自分の家だって愛想のないグレーのシャッターだし、「絵でも描いてみたら」なんて考えたこともない。

 今朝はそれなりに冷え込んだようで、散歩時の道沿いの車はみんなボンネットに真っ白に霜が降りている。
 或る家ではちょうど主人らしい人がボンネットに水を掛けていた。
 が、冷え込んだわりに今は思ったほどは寒くない。

 夜が明けてから冷え込みが強くなったように感じる。普段、冷え込みというのは夜明けの前がピークで、日が上れば風さえなければ気温は急上昇する。
 ところが今日みたいに夜明け前が曇り空だと、夜明け前にはそうでもないのに夜が明けても気温が上がらない。
 加えて風がなければ低いままで一日が推移する。気鬱な一日になる。
 当然、外に出る気は全く湧かない。

 で、家でゴロゴロしていた。
 オープンカーに対する「世間の偏見」というか「誤解」について日記を書こうと思いつつ、ガレージを閉めて玄関の鍵を開けるまでにいつも忘れている。
 今日もそうだった。
 昼過ぎに思い出し、「今日は家に居るんだから書こうか」と思いついて、気が付いたら夜になっていた。
 風呂が沸いたから先に入ろう。
 風呂に入ったらきっとまた忘れてしまうんだろう。
 その確信は、ある。

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醤油一本

2025年02月01日 | 日々の暮らし
 1月26日(日)

 昨晩の酒は定量(でもないか。少し多め)で早くに酔いも醒めていたのだが、またもや寝るのが遅くなって起きたのは8時半近く。
 当然のこととして散歩をサボる。

 今年は新年早々散歩を能くサボっている。カレンダーへの記入を見るとほぼ週に一回のペースで寝過ごしたり行かなかったり。
 「キリがいいから今年は週に一回休息日を設けることにした」、なんて誤魔化しをやる気はない。

 起きてからもラジオを聞きながらゆっくりしていたら、10時半を回ってしまう。慌てて朝食を摂る。
 朝食を摂らなきゃ。「薬だけ飲む」ってのは「食後服用」の注意書きが泣く。

 醤油を買いに行きたいのだが、あまり遠くまではいきたくない。何より資源ごみが袋に一杯だから、まずは近くの生協へ行かなきゃならない。
 そのついでにホームセンターで台所用の使い捨てシートを買おう。
 昨日、蛍光灯を買いに行ったのだから一緒に買えばよかったのだが、蛍光管を買わなきゃとなると、緊急でないものは忘れる。そういう時に限ってメモすらしないで出てしまう。

 色々考えて、まずは生協、次にホームセンター。最後にドラッグストア、とした。
 本来なら隣市のドラッグストアに行くのだが、もう昼過ぎてからそれなりの時間が経っている。
 醤油一本、チェーン店なんだから近くのドラッグストアでも同じものがあるだろうから問題はない。
 既に2時前だ。今日は隣市までこのカブで行く気にはなれない。

 計画通り買い物を続け、最後は主目的の醤油だけとなった。ドラッグストアへ。
 行ったら、なかった。品切れではなく「置いてない」。
 何年も通っているのにまさか店によって置いてあるものが違っているなんて、考えたこともなかった。
 だがチェーン店だって店舗の規模に大小はある。品揃えが違っていたって別に不思議じゃない。近くの店には小豆島の醤油があるが、隣市の店には大分の醤油が置かれている。

 しょうがない。日を改める?いやいや、そういう時に限って必要になる。 
 そして、止むを得ずいつもとは違ったものを使う。
 当然思ったのと違う出来になる。「失敗したな~」と思う。食べ物であろうが作品や道具であろうが、いつもそうだとは言い切れないが、大半は使い終わる迄「失敗したなぁ~」と繰り返し思う。愛着がわく頃になっても、心の隅に「失敗したなぁ~」は残っている。成功の感激は薄れていくが記憶の美化が進んでも失敗の記憶自体は消えない。まあ、だからこそ向上を目指し続けるのだけれど。
 日を改めて出直すよりも、と行くことにした。
 
 やはり隣市のドラッグストアにはいつも買っている醤油が当たり前のようにしてあった。
 帰って来たのは4時半過ぎ。
 衝原辺りから急に気温が下がり始める。えらい目に遭った。

 
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