言い訳を書くわけではないのだが、今年の夏も異常な暑さが続いていた。そして毎度のことなのだが、お盆前後に仕事が集中していたことも重なってブログの更新が空いてしまった。ここへ来てようやく、熱さも緩み、仕事も落ちついてきた。今日は熱戦がつづいた高校野球の決勝戦、神奈川の名門、東海大相模が強豪、仙台育英を下しひさびさの優勝を決めた。いい試合だったねぇ。
この猛暑の中、プロ野球も後半戦真只中である。セリーグは1位から5位までが団子で、まだまだどこが頭を取るか解らない状態の混戦である。毎年、団子の混戦はパリーグのおかぶだったのだが珍しいシーズンとなっている。そしてパリーグの方はというと首位、福岡ソフトバンク・ホークスの独走状態となっており優勝マジック・№が点滅し始めている。我が千葉ロッテ・マリーンズの現在の順位は51勝52敗勝率4割9分5厘で、2位の北海道日本ハム・ファイターズと8.5ゲーム差で3位となっている。
今年のロッテはシーズン序盤より先発投手の不足、打線の不調などが原因で苦しい戦いが続いている。勝率5割までいったかと思うと連敗が続き、順位も4位と5位の間を行ったり来たりということの繰り返し、選手もファンもフラストレーションが溜まる状況が続いてきた。個人的にも球場からは足が遠のき気味だった。ファンの姿勢としてはこういうことではいけないんだけどねぇ…。ここ数年来、夏になるとチーム全体が調子を落とすことが多かったのだが、今年は梅雨空けぐらいから少し調子が良くなり、投打もかみ合ってきて何とかAクラス入りを果たしたところだ。これも珍しいパターンである。それから今のところ他チームにくらべて怪我人が少ないということもラッキーと言えるだろう。パリーグの打率十傑に3人がランキングされていたり、キューバの主砲、デスパイネがホームランを打った試合は必ず勝というジンクスも生まれている。
千葉ロッテ・マリーンズ、今が大事な時期。ここで踏ん張って得意の短期決戦、クライマックス・シリーズ参戦の権利を勝ち得てください。最後まで応援しています。ボチボチ暑さも峠を過ぎたようだし、一日の制作が終わってからホーム球場にナイター観戦に出かけることにしようかなぁ。生ビールがうまそうっ!!画像はトップがゲーム中盤、ベンチ前で円陣を組むロッテナイン。下が向かって左から今年の先発投手、勝ち頭の一人石川歩、4番バッターのアルフレド・デスパイネ、内野席から観たQVC・マリンスタジアム。