6日火曜から版画個展 日本の野鳥 in 阿佐ヶ谷』 が オープンしました。 板目木版画、木口木版画、銅版画による約40点の日本の野鳥たちが展示されています。また併設として数は少ないのですが僕の猫作品展示コーナーも作りました。
今回の会場はJR阿佐ヶ谷駅に近い閑静な住宅地にあるギャラリーで、開廊当初から名前の示すとおり尾のある動物たちを表現した平面絵画、立体などのアート・作品を企画展示しています。今までも哺乳類を中心に魚類、爬虫類、恐竜などをモチーフとした作家の個性的な作品の企画展を開いています。
オーナーのT女史は都内でも有名な猫専門の元獣医で、猫関連の本も出版されている方。新人作家発掘にも意欲的で、ネットにより常に新しい「尾っぽアーティスト」を捜しています。ギャラリーは病院だった場所をそのまま改装したので、診察窓口のなごりを感じる部分もあります。広くて明るく現代的な空間なので、さまざまなジャンルに対応できると思います。
僕自身もホームページを見てアポイントをいただき今回の個展開催となりました。企画展で6日間というのは少し短めですが、初日から画廊常連客、美術家、野鳥関係、出版関係、コレクター、阿佐ヶ谷近隣の友人知人の方々などにご来場いただいています。
展覧会は11日(日)まで、あと残すところ3日間ですが野鳥ファン、版画ファンでご興味のある方々、この機会にぜひご高覧ください。画像はトップがギャラリー正面入り口。下が入口にあるオーナー愛猫をモデルにしたモニュメント、会場内風景。
もう一度、画廊アドレスです。 Art gallery OPPO http://homepage3.nifty.com/oppo/