長島充-工房通信-THE STUDIO DIARY OF Mitsuru NAGASHIMA

画家・版画家、長島充のブログです。日々の創作活動や工房周辺でのできごとなどを中心に更新していきます。

283. < プチボワ文庫>展 に出品する。

2017-03-07 18:52:27 | 個展・グループ展
グループ展のお知らせです。

大阪の現代アートのギャラリー「ギャルリ プチボワ」と画家・版画家でミステリー作家でもある柄澤 齋氏との共同企画によるグループ展<プチボワ文庫>展に参加出品します。内容は以下のとおり。

・展覧会名:<プチボワ文庫>展

・会期:2017年3月13日(月)-3月25日(土)開廊時間 11:00-18:30 / 日曜休廊/ 20日(祝)開廊

・会場:GALERIE petit bois ギャルリ プチボワ 大阪市西区南堀江2丁目13-30 サンイーストビル2階 Tel/Fax:06-6531-8436 http://petitbois.mond.jp 

・出品作家:岩切裕子 尾崎ユタカ 柄澤齋 河内利衣 木下恵介 木村繁之 永井桃子 中村桂子 長島充 林孝彦 藤井敬子 筆塚捻尚 古谷博子 安井寿磨子 横山智子

・内容:「本と版画は歴史的に深いつながりがあります。本は版画を育てた揺り籠であり、版画は本を飾り、それに触れる多くの人に喜びをあたえてきました。版画は目で見る
『ことば』でもあるのです。15人の版画家が愛読する文庫本3冊を選び、版画や、絵や、コラージュなどを駆使し、オリジナル作品のカバー表紙をつくって着せ替えました。
題して<プチボワ文庫>展。それぞれの意匠と『ことば』とのコラボレーションをお楽しみください。」 以上、展覧会DM解説文より。

・その他:入場料無料

※今回、長島は木口木版画コラージュと水彩画によるオリジナルカバー作品計3点と木口木版画作品3点の合計6点の作品を出品しています。初日3/13の16:00頃から在廊する予定です。京阪神方面の本好き、版画好き、アート好きの方々、この機会に是非ご高覧ください。よろしくお願いします。

画像はトップがグループ展DMの表面部分(オリジナルカバーの集合写真)。下が向かって左から今回出品している文庫本カバー作品からレンチェル・カーソン著「沈黙の春・Silent Spring 」のオリジナルカバー表面と裏面。