今日、平成21年11月21日は、肥薩線が全線開通してから100周年。
明治42年のこの日、人吉~吉松間が開通し、肥薩線…当時は「鹿児島本線」でした…は全線開通しました。
これを記念して、平成12年まで肥薩線経由で運転されていた急行「えびの」号のリバイバル列車が熊本駅から宮崎駅まで肥薩線を経由して運転されたので、うちの近くの鹿児島本線まで見に行きました。
朝9時半頃、氷川橋梁を通過する「リバイバルえびの」。ゆっくりと鹿児島本線を下っていきました。
往年の急行「えびの」はキハ58・65系で運転されていましたが、今日の「リバイバルえびの」は何故か肥薩線とは縁もゆかりもない、筑豊生まれで現在は長崎地区で使用されているキハ66・67系です。
キハ66・67系は肥薩線には初入線の筈なんだけど、これでも「リバイバル」になるのかな?
ちなみに「えびの」のヘッドマークも装着されていますが、これも急行「えびの」の現役時代とは取り付け位置が異なります。
今日は車体正面の側面に取り付けられていますが、現役時代は正面の貫通扉に取り付けられていた筈。
また、この記事を書いている時点ではまだこの列車は終着駅の宮崎に到着していません。
宮崎到着は19:53、始発駅の熊本発車が09:09ですから、実に10時間以上もの時間をかけて熊本―宮崎間を走破するというダイヤです。
という訳で、色んな意味で異色のリバイバル列車なのでした。
明治42年のこの日、人吉~吉松間が開通し、肥薩線…当時は「鹿児島本線」でした…は全線開通しました。
これを記念して、平成12年まで肥薩線経由で運転されていた急行「えびの」号のリバイバル列車が熊本駅から宮崎駅まで肥薩線を経由して運転されたので、うちの近くの鹿児島本線まで見に行きました。
朝9時半頃、氷川橋梁を通過する「リバイバルえびの」。ゆっくりと鹿児島本線を下っていきました。
往年の急行「えびの」はキハ58・65系で運転されていましたが、今日の「リバイバルえびの」は何故か肥薩線とは縁もゆかりもない、筑豊生まれで現在は長崎地区で使用されているキハ66・67系です。
キハ66・67系は肥薩線には初入線の筈なんだけど、これでも「リバイバル」になるのかな?
ちなみに「えびの」のヘッドマークも装着されていますが、これも急行「えびの」の現役時代とは取り付け位置が異なります。
今日は車体正面の側面に取り付けられていますが、現役時代は正面の貫通扉に取り付けられていた筈。
また、この記事を書いている時点ではまだこの列車は終着駅の宮崎に到着していません。
宮崎到着は19:53、始発駅の熊本発車が09:09ですから、実に10時間以上もの時間をかけて熊本―宮崎間を走破するというダイヤです。
という訳で、色んな意味で異色のリバイバル列車なのでした。