9月14日は総務文教常任委員会が午前10時から開催されました。
午前中は、教育委員会。午後は、市長部局でした。
午前中の教育委員会関係では、議案ではありませんが歴史美術の杜のアンケート
結果並びにそれに対する教育長の考えを追求するような議論が行われました。
以前は、図書館の新築は考えていないというものでしたが、今回は視野に入れて。
又、前回議決した勤労青少年ホームの耐震設計費1000万円と教育センターの強度の調査費
500万円は新築になればそちらの方の予算として使う等、支離滅裂な答弁がありました。
又、歴史博物館にしても文科省との事前協議があって歴史博物館として使用できる確約があるわけでもなく、口頭だけでのやりとりであること。
県も書面として上がってきていないので判断が出来ない(確認しました)と言っているのと合わせると、もっと真摯に事業に取り組んで欲しいと苦言を呈しました。
午後は、市長部局でした。傍聴者はほぼ全て約10名程度、市長の後援会の方のようでした。
関西国際大学に看護学科を誘致する件について、各議員から様々な意見がだされるなかで
大学側の状況等に対する質問があり、市長はそんなことは分からないので直接相手方に聞いて下さい。又、そこまで議員が聞くと言うことについて、「議員てそんなに偉いんですか?」発言等が飛び交い委員会も一時収集が付かないような状況になりました。
その後、質疑が終わり委員間討議に入ったところで、大学側の参考人招致を提案しましたが、
泉議員から参考人を呼ぶことは相手にとって圧力をかけることになるのではないか?
や、市長が協定書を結んで今回、議案として提案していることを反対するということに対して
覚悟があって反対しているのかという質問がありました。
それに対しては、我々議会は圧力団体でもなんでも無く、当事者の意見をしっかりと聞く義務がる。
又、次の問題に関しても当然先の答えと同じく、覚悟があるとか無いとかの話では無くしっかりと議論をしなければいけない。当然提案をしているので覚悟無くしては出来ない。
とお答えさせて頂きました。
結果、可否同数となり委員長裁決で参考人招致の提案は否決。
それに続いて、補正予算の修正動議を提出して賛否を問いましたが、可否同数で委員長裁決となり修正動議も否決されました。
尚、委員会のやりとりなども約2週間後めどには録画中継が放送されます。
今回の、市長のやりとりも編集されずに放送されますので是非ご覧頂きたいと思います。
先に公開しましたブログの続きです。
事の発端は、自由が丘公民館で開催された議会報告会の様子を私が撮影して、ユーチューブで
流したというものです。
参加者(市民)に対しては後方からの撮影でしたが、事前に了解をとっていなかったということで、
削除と議会運営委委員会に対し謝罪を求められました。
私も事前に了解は取っていませんでしたので、その事に付いては撮影をしてブログで流したことによる説明をした後、前回の議会運営委員会で謝罪をしました。
私が流した意図は議会として始めて議会報告会をするので、参加出来ない方々に見て頂けるようにと考えて流したものであること等、説明をさせて頂きました。
その後、9月7日の議会運営委員会で私にどうしても意見書を渡すと言う意見が多かったので
9月9日にわざわざ議会運営委員会を開催したようでした。
そこでは、委員長からの一方的な押しつけで意見書を手渡されましたが、意味が分からないところ
納得出来ないところは、しっかりと意見を述べ、受け取るときにも意見の理解できないところをはっきりと言い、了解したものではない旨伝えてから受け取りました。
文面からもわかるかと思いますが、表現の自由まで拘束しようというものでとうてい納得出来るものではありません。
法的根拠のある書面ではありません。この書面の表題に付いても三木新党の議員からは厳重注意書とするようになどの意見も出ていたようです。
その意見書を添付します。