只今23年度の決算委員会が開催中ですが、そこでの議論の一部とその他の情報を御紹介させて頂きたいと思います。
①関西国際大学看護学科設置。三木市から5億円の補助金。現在大学の建設に係る具体的な進捗状況把握せず。(市長室) 10月決算で指摘
②市内ブロードバンドの未整備地区に2億円をかけて光ファイバー設置。情報格差是正の為。農村部約400世帯。(1世帯当たり約50万円。)
23年度の加入世帯を把握していなかった為、指摘する。当時約200世帯が加入。 今回決算委員会でその後の加入世帯を確認。役所は把握せず。 格差を是正した後のビジョン(活用方法)については感じられなかった。
③健康福祉センター設置の休日歯科に約1500万円の機械購入。休日のみの稼働日数から考えると合理性に欠けるので、各歯科医院での診療をするようにしたほうが良いのでは。(休日当番制で歯科が駐在)決算委員会で指摘。
④23年度生活保護世帯数433世帯(606名)23年度ケースワーカー人数5名 ケースワーカー1人当たり担当世帯数80世帯。生活保護費約11億円。1世帯約260万円受給。 433世帯中不正受給19件(255万円)
瀬戸際でのセーフティーネット策必要。職員増員の必要性確認。一人の担当人数が上限いっぱいであり生活保護予備軍の人に対しての手厚い支援が出来ないのではないか?決算で指摘。役所は増員必要なしと説明。
医療費及び葬祭扶助費については季節の節目で金額が上昇。これらに付いての検証及び対策無し。決算で指摘。
⑤産婦人科医院誘致助成金返還金 20年度実績2000万円、21年度実績720万円、 22年度実績720万円、23年度実績720万円 合計4160万円
⑥自由が丘小学校校庭に芝生。当初の予定校は自由が丘東小。その理由に地域の強力が得やすい等、環境が整っていることから。 布設後の保全については始めに学校、PTA、地域で協議会をつくり取り組んでいくと説明有り。
しかし現在、自由が丘小学校ではPTAに説明したものの協議会の立ち上げも無く小学校管理職や公務員が管理している。始に事業ありきの進め方。
⑦自由が丘中公園(五叉路付近)にバス方転場の整備及び食料品及び日用品の販売所を計画。現在説明及び議題無し。要確認としているところ。