三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

人口ひとり負けの現状 (一市民)さま

2012年11月13日 | 議会

一市民様よりご意見を頂きました。

ご意見を参考に表を作成してみました。

22年度の人口の動き


23年度の人口の動き

 

表を5市1町で纏めてみました。

人口ひとり負けの現状 (一市民)

2012-11-12 20:03:03

兵庫県のホームページに、各市町の人口の動きをまとめた資料があります。
その資料をぜひ一度ご覧ください。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/kk11/jinkou-tochitoukei/jinnkounouno.html
その中の「平成23年人口の動き」ワード
「平成22年人口の動き」ワード
各市町の人口増減が地図で色分けされて表示されています。


三木市を取り囲む全ての市町が赤(人口増)となっている中で、三木市だけが真っ白(0.5%以上の人口減)となっています。


全体的な人口減少の動きは確かにもっと前からありました。
しかし、今は、三木市の「ひとり負け」が定着しています。


他市やハードに大盤振る舞いするよりも先に、「子育て世代がこぞって住みたいと思うような町」を作っていくほうが先ではないですか?


良いお客様は、いちいち文句を言いません。
ただ、だまって離れていくだけです。


そういえば、今年から乳幼児医療も所得制限を厳しくされたようですが、あれは、「高所得者は三木を選んでもらわなくていい。」もしくは「共働き世代は、他市を選んでください。」という、三木市の意思表示でしょうか。


「外資系企業誘致」のためなら年間何千万と大判振る舞いするのに、市民誘致につながるお金はいとも簡単に切り捨てるものだと感心したものです。

「乳幼児医療無料」は小野が先にやっているから、インパクトがないとの判断でしょうか。
この世代は選挙に行かないから切り捨てたのでしょうか。

実は、この世代、選挙には行かなくても「お得情報」には非常に敏感です。

切り捨てたつもりが、切り捨てられてはいないですか?

人口が減っていく町に輝く未来はありません。


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