と言う事です。ここで言う一般会計の借金残高(市債)は決算カードの地方債現在高の
これらの客観的な数字の積み上げでお知らせするべきですが、市全体の借金は資料の深読みをしなければならず、見せ方に大いに疑問を感じています。
と言う事です。ここで言う一般会計の借金残高(市債)は決算カードの地方債現在高の
これらの客観的な数字の積み上げでお知らせするべきですが、市全体の借金は資料の深読みをしなければならず、見せ方に大いに疑問を感じています。
一般会計で3500万円の黒字と記載されていますね。事実です。
しかし、誰でもが見る事の出来る資料(決算カード)では一般会計での赤字は出来ないので、基金を3億3千万円取り崩しているので黒字なだけです。実質単年度収支は上記表中10番の
△3億1千6百5万8千円になります。表現の仕方でこれだけ違うのです。
今日付の神戸新聞朝刊で図書館の建設の事が掲載されていました。
詳細は省きますが、図書館新築の経緯は現図書館歴史資料館にするので、玉突きで図書館の移転がされるものです。(教育長がそうおっしゃいました。)
そして、移転場所(私は反対です)が決まるまでは図書館活性化構想検討委員会で、決定されたのちは、「(仮称)三木市立中央図書館」建設検討委員会で議論されました。
「(仮称)三木市立中央図書館」建設検討委員会設置要綱 での委嘱期間は
第2条 委員会は、次に掲げる事項を所掌する。
(1) 新図書館建設にかかる基本計画(案)の検討に関すること。
(2) その他、必要な事項に関すること。
と定められており、(案)が出来たので後は別の組織が関係するのかも知れませんが、一つのものを完成していく中で情報が寸断され経過のないまま進められる事業については疑問を感じます。
そして、何よりも建設工事を急いでいる理由が理解できません。多くの皆さんに情報として行き届いていないことも建設に対する思いと言うものについてどのように考えているのか疑問に感じています。
以前、他の件で教育委員会に質問したところ、広報みき、ホームページ、新聞等で周知していると説明があったが、それが周知にあたいしていないのは明らかなのに。
図書館建設問題について、今後の教育行政のあり方が問われると思います。
PS、竣工時期がなんで市長選挙と同じやねん。!!