議会から役所に対して質問内容を連絡する方法に通告制度というものがあります。
今回では3月5日正午に通告の閉め切りがあります。
質問をしようという議員は質問内容を議案に対しての質問(質疑)と
一般質問について書式に記入して議会事務局で受付を行います。
その後、議会事務局職員が各議員に質問内容の確認(一般質問の
み)(質疑に対してはありません。)を行い、それを市長部局の職員に
説明を行うシステムになっています。
本来、通告を行った質問は皆さんにもお知らせされますし、当然、役
所の担当も答弁を考え対応します。
言論の府である議会での議論が重要であることから、本会議では本
来通告をした数々の質問もせずに委員会に回す事など考えられませ
ん。しかし、理由は不明ですが、今回はそのようなことが起こりまし
た。
私は通告し責任を持って質問を行うわけですので制度を尊重し、議論
する姿勢を大事にしたいと考えています。(一部タイムオーバーにな
ったことは反省しきりですが)
この後は、本会議での役所の答弁を咀嚼して次回の総務建設常任委
員会で議論を交わします。
委員会は13日本会議の後、14,15日です。