三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

職員の空洞化(上下水道部の場合)

2013年09月18日 | 三木市政

 9月17日の常任委員会にて、所管事項で上下水道部の技術系職員の人員を確認しました。

技術系職員

(24年3月31日)

(25年3月31日)

今年度で定年を迎える職員

   ~40才

0

0

 次年度の補充人員は総務と協議して決定されますので、記載していません。 

41才~45才

1

1

 

46才~50才

1

1

 

51才~55才

6

4

 

56才~

13

13

6

合計

21

19

 

若年層の職員はおらず、技術力を有する56才以上の職員は今年度で13名在籍していますが、今年度で定年を迎える職員は6名でした。

この度、各地で起こった災害時等の対応も考えて技術力の継承等をしていかなければならないと考えています。

部長答弁では、人事の部署に経験のある職員の補充と社会人枠又は新人職員の採用等を行い人事交流を進めて行きたい。と伝えている。旨の答弁を頂ました。又、技術継承の面で今年度からマニュアルを作っているところとのことですが、マニュアルを読み解き実践できる職員の育成を考えて頂きたいものです。

三木市の事情を継承して安心出来るまち守っていかなければなりません。


 


三木市役所のコンプライアンスとガバナンス

2013年09月18日 | 三木市政

日々活動の中で、三木市の情報収集をする時に、辻褄の合わないことが多くあります。

その一つとして、片方で情報として公開しているのに、もう一方では個人情報を建前に情報を頑なに公開しない。ことがあります。

例えてば、

ある事業に付いての資料を請求するのに、AとBの2種類の方法で請求をしたとします。

その資料では、個人の名前(ここでは、大西秀樹としましょう)も含まれるとしましょう。

Aの資料には、大西秀樹の名前は個人情報保護法により非公開で黒塗りされています。

[職員もそう説明します。]

Bの資料には、大西秀樹の名前だけでなく、住所までご丁寧に公開されています。

[職員はこの違いを明確に説明出来ません。]

そうです。辻褄が合いませんから。

市役所と言う大きな組織ですが、市民の安心・安全を守り財産を守り抜く行政が犯しては成らないことです。

ここには、政治姿勢職員倫理について大きく修正をしなければならない何かがあるのかも知れません。

これが、三木市役所のコンプライアンスとガバナンスの限界です。

 

コンプライアンス(法令を守ること)

ガバナンス(集団が自らを健全に統治すること) 

 

下記は神戸新聞に掲載されていたものです。三木市でも同じようなことが考えられるのではないかと思います。


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