この度 、産婦人科医院誘致助成金の返還が滞っている件で、三木市で初めて住民監査請求が出されました。
産婦人科誘致助成金返還状況について
24年度の議長及び24年度の議会選出監査委員は延滞の事実を理解していたのか確認
をしました。
当時の立石議長は聞いていないとお答え頂きました。
又当時の議選の安居監査委員は、「市の収入に未集金があるものについては年度内に
収入することが出来るよう指摘した」と答弁頂きましたが、答弁にズレが生じていましたので再度確認しましたが、再度、同じような答弁しか頂くことが出来ませんでした。
私が聞いている内容は、「市の未集金ではなく→産婦人科の未集金です」ので再度確認
したところ、ようやくお答えを頂きました。
内容は昨年5月か6月頃から返済が2か月分遅れているということを聞いた。その後は聞いていません。
これについて、役所は24年度の定期監査で全体の説明はしたが、個別の説明はしていませんでした。
指摘があったのなら、その指摘されたところは説明をするべきだと思います。説明責任の欠如に対して改善を求めました。部長は謝罪されましたが、周りの市長始め理事者は当事者として受け止めたかどうかは確認出来ませんでしたが。
産婦人科誘致助成金返還状況について住民監査請求が出ている件
については、監査請求の流れに付いて議会選出の監査委員である立石委員にお答え
を頂きました。
①8月13日に住民監査請求が提出、同日受付
②9月4日要件審査をして請求を受理、これから監査がされます。
③13日に受付をしてから9月4日まで審査はしていません。
しかし、受理されれば13日の翌日までさかのぼって60日以内に監査をしなければい
けません。
立石委員は今年度の監査委員ですので、今年度の産婦人科の返済状況について役所
からの説明がされたかどうか確認をしました。
上記について4度同じような質問をしましたが、
立石委員からは、4度共上記について答えていただけることは無く、「現在住民監査請求の
監査中であり回答は控えさせて頂きます。」と繰り返して答弁を頂いただけでした。
私は、住民監査請求の内容を聞いているのではなく、監査についての事実確認をし
ましたが・・・・。残念ながら理解して頂けなかったのかも知れません。