産婦人科誘致助成金の返済が滞っています。
それについてコメントを頂きましたのでご紹介します。
①
市長のコスト感覚 (今は市民)
今日の本会議で市長は、産婦人科医師が返済を滞ったことに対して、一切、市に損害を与えていないといっていたが、市役所は三井住友銀行に金を借りて利子を払っている。。
だから、5,000万円を産婦人科医師に渡した時からその利子は発生している、1%でも年に50万円、何年たったのか?
その利子は、結局市民の税金で何百万円も払っている。おまけに、この件で、何度、弁護士に相談に行って相談したことだろう。
その、一時間数万円の弁護士費用、出張旅費、それに要した人件費、合計して数千万円の出費となっているはずだ。
過去の出張命令簿を見ればすぐに分かるはずだ。
市に損害を与えていないと言ったもんだ。
「期限の利益を逸した」の意味も分かっていない。
財政危機宣言をした者が、よく言うよ。
大西議員がんばって下さい。
追伸
以前、産婦人科誘致失敗のとき、綺麗な上質な紙に言い訳タラタラ書いて、新聞のチラシとして全戸配布したのは、市長では、なかったのか?
あれも市民の血税で何十万円もかかっているんだろ。 あれも、三木市の損失だろ。
類推したら、今回の総合病院へのバスも、失敗しても市民に迷惑かけていないと言い張るだろうね。
大西議員さんも議場で、市長に言い返してください。
がんばってください。
②
金の管理がずさんですね。
民間ならば、経営再建する時は、「文房具一つ」の経費を削って、その管理をしっかりするところから引き締めを行う。
経費に対する感覚が無いんでしょう。
公務員の人件費なんて、ばかみたいに高いのにね。
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公正証書を取っているから、債権が確保できているわけではなく、相手方が破産してしまえば、公正証書は紙切れになる。債務の優先的な弁償はない。
http://okwave.jp/qa/q5232307.html
相手方の返済は1年以上ほとんど停滞している状態。
強制執行しないのであれば、せめて保証人をとるか、担保を入れてもらわねばなりません。
そういったことを行わないまま、ずるずると1年以上放置しているのですね。
それは、債務履行を怠っている債務者の言いなりになっている状態であり、「回収に向けて必死の努力をしている」と言える状態ではない。
こんなに問題を大きくして、相手方が気を悪くしてお金返してくれなくなったらどう責任取るつもりだ、副市長さん、市長さん、言ってましたけどね。
ちょっと何考えてるのか分かりません。