直通バスもみっきぃバスも路線バスも
垣根を無くす??
(詳細は次のブログで)
結局、予算4億4千万円中削減分は▲4800万円だけ!
そもそも、公共交通のバスに対する補助金が桁外れに巨額な予算なのです。
コメントも頂戴していますので、他の事業予算とと比較して見ます。(主に25年度決算の数字です。)
ゴルフ場利用税が6億4千万円(歳入)
西日本一ゴルフ場を保有している三木市のゴルフ場利用税は他市と比較してズバ抜けて多いんです。
ゴルフ場一箇所辺り2500万円の税収になります。
教育費42億円(予算全体に占める割合12%)
約1割がバス補助金
花火大会は1800万円(27年度予算)
年1回開催されたとして22年間花火大会開催可能(ディズニーパレード含)
目的税6億円(入湯税、都市計画税)
コツコツと積み上げられた税金に近い金額がバスの補助金となります。
3子以降に生まれた子どもに対して1人に付き、出産祝い金5万円、年間予算500万円(廃止されてしまいました)
年間予算500万円は100人に対しての祝い金➡年間100人では88年間、祝い金を支出可能
(人口では、100人×88=8800人➡緑が丘地区の人口に匹敵9147人)
中学生まで医療費を無償化した場合の試算では8000万円。
5年間無償化出来ます。
比較しても如何に巨額な費用か分かって頂けるかと思います。
三木市と同じ規模の自治体で以前に調べた時は3000万円くらいだったと思います。
意見交換会の資料では、高齢者の福祉パス(バス助成)の廃止とスクールバスの廃止が予算の中で示されています。
無理に走らせた直通バスの辻褄合わせのアオリを受け弱いものに、しわ寄せがされています。