先のブログでご紹介した、教育委員長の議会出席免除について
今まで、本会議には教育委員会からは教育委員長、教育長、担当部長の3人が出席し、
教育について様々な角度から多くの議論が出来ていました。
しかし、この度5月25日の議会運営委員会で教育委員長の本会議の出席免除の議論がされました。
私は出席免除については反対でしたが、議会運営員会の承認により出席免除となりました。
私は、6月4日教育委員長に質問を行う旨通告し、翌5日の議会運営委員会で出席要請をする事になりました。
ところが、私の質問日の前日の11日に教育委員長から議長宛に、
出席要求に係る議員からの通告内容は教育委員長が出席し答弁する案件でないため出席しないと、回答を受け取りました。
先の5月25日の教育長との議論では
「教育委員長に於いては、議会で要請を頂けば出席もやぶさかではない。」
「教育長委員長に出席要請をしているのに、教育長が代弁することは考えられるのか。」
「要請を頂けば教育委員長が出席をするようにします。」とはっきりおっしゃっいました。
この時の教育長の答弁はなんだったのか理解に苦しみます。
教育委員さんは一般市民から教育委員に任命された立場であり、
議会には教育行政から教育長、担当部長、そして教育委員長が出席して公開の場の議論に参加して頂いていました。
やはり、三木市の教育の在り方を考えた時、教育行政サイドの出席者が多いと言う事は、
力の入れ方がそれなりにあったように思います。
しかし、この度から本会議に出席しないと言う事はそれなりの力の入れようかと危惧しています。
そのことについて教育委員長と議論して市民に理解して頂きたかったのです。
残念ながら教育委員長とは5月25日の議会運営委員会でも今回の本会議でも議論は出来ませんでした。
そして、今後役所は今回のように私が質問しても教育委員長の出席に値しないと三木の役所独自の判断で終わらせてしまうでしょう。
誠に残念であり、このやり方が全てを物語っているんだと思うと、
三木市の教育の在り方に危機感をもちます。しかし、今後も将来ある子ども達の為に論戦を挑んでいきたいと思います。
下は、その時に提出された書面です。
初めに言った内容を180度転換する姿勢に危機感を覚えると同時に、市民に対して行っている政策が同じようになっていると言うことを
理解し反省するべきだと思います。
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