今日(6月25日)は本会議閉会日
人権擁護委員の推薦と(仮称)福井コミュニティセンター建設工事の締結について
追加議案として審議、可決され終了しました。
請願では
1、少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元を図るための、
2016年度政府予算に係る意見書採択の要請についての請願
全会一致で採択されました。
2、安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての請願
賛成会派:共産党(大眉、板東)・志公(大西)・みき未来の会(岸本)
(加岳井議長の評決方法に問題があり、今後議論が必要)
安全保障関連法案については、衆院憲法審査会に参考人として出席した3人憲法学者が違憲との見解を示し、
多くの国民や学者や若者達が反対の意思表明を行っている中で、憲法解釈だけで法案を通過することは反対です。
憲法解釈ではなく、憲法改正を行う等、踏むべき手続きを経て行うべきであると考えます。
戦争は反対です。しかし、自国は自国で守るのが基本だと考えます。
「集団的自衛権」と言う非常に分かりにくい文言で誤魔化すことなく日本の将来を見越し、
議論と手続きを怠ることの無いように取り組んで頂きたいと思います。