三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

二元代表制とは  議会は追認機関ではありません

2019年03月13日 | 議会

この度の3月議会で私が質疑を行うまで、行政は行動を起こす予定は無かったようです。

しかし、それからでも説明責任を果たそうと各会派を回り説明されている姿勢は評価出来ますが・・・。

ただ、我々は行政の追認機関ではありません。


その内容は、下記にて ↓ ↓ ↓ ↓

この度、神鉄三木駅再生の事業費14500万円が31年度当初予算で提案されています。

内訳は、

駅前広場(ロータリー)の実施設計2,700万円

駅前広場(ロータリー)の整備工事8,100万円

用地購入費 ¥3,641万円等

合計14,459万円          です。


しかしながら我々は、どの様な建物が計画されているか知らされていません。

又、駅前広場がどの様な形で整備されるか知らされていません。


公の場で、適切な血税の使われ方が示されず、

議論が出来ないまま実施設計や整備工事、

それに用地購入費等の予算を可決してほしいと言うことのようです。


建物の基本設計は3案あるようですが、我々にはまだ示されていません。

その建物には多くの皆様からの寄付金の3700万円も投入されますが、

基本設計を元にした建設費用の概算も分からないまま、

役所は31年度予算成立に向けて取り組んでいます。


つまり、どの様な用地活用を行いどの様な建物をどれだけの予算で

計画しているのかが議論出来ないまま、

その先にある予算1億4500万円実施設計整備工事用地購入)の賛否を問う事になります。


昨年12月議会で、

三木駅整備方針(案)の策定駅舎及び駅利便施設の基本設計の予算300万円)を可決しています。

その時に示されたスケジュールは成果物として1月~3月完成でした。

様々な事情も理解できますが、この度の常任委員会で大義ある説明を聞きたいと思います。


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