この度の3月議会で私が質疑を行うまで、行政は行動を起こす予定は無かったようです。
しかし、それからでも説明責任を果たそうと各会派を回り説明されている姿勢は評価出来ますが・・・。
ただ、我々は行政の追認機関ではありません。
その内容は、下記にて ↓ ↓ ↓ ↓
この度、神鉄三木駅再生の事業費1億4500万円が31年度当初予算で提案されています。
内訳は、
駅前広場(ロータリー)の実施設計2,700万円
駅前広場(ロータリー)の整備工事8,100万円
用地購入費 ¥3,641万円等
合計1億4,459万円 です。
しかしながら我々は、どの様な建物が計画されているか知らされていません。
又、駅前広場がどの様な形で整備されるか知らされていません。
公の場で、適切な血税の使われ方が示されず、
議論が出来ないまま実施設計や整備工事、
それに用地購入費等の予算を可決してほしいと言うことのようです。
建物の基本設計は3案あるようですが、我々にはまだ示されていません。
その建物には多くの皆様からの寄付金の3700万円も投入されますが、
基本設計を元にした建設費用の概算も分からないまま、
役所は31年度予算成立に向けて取り組んでいます。
つまり、どの様な用地活用を行い、どの様な建物を、どれだけの予算で
計画しているのかが議論出来ないまま、
その先にある予算1億4500万円(実施設計・整備工事・用地購入)の賛否を問う事になります。
昨年12月議会で、
三木駅整備方針(案)の策定・駅舎及び駅利便施設の基本設計の予算(300万円)を可決しています。
その時に示されたスケジュールは成果物として1月~3月完成でした。
様々な事情も理解できますが、この度の常任委員会で大義ある説明を聞きたいと思います。