以下、小6の息子の作文です。私も学びました。
僕の忘れられない言葉は、「応援するで」と言う言葉です。僕はこの言葉のおかげで、黒帯をとることが出来ました。
この「応援するで」と言う言葉に出会ったのは、僕が1年の頃です。僕が6歳の時に空手を始めました。その頃は家族の母以外が空手を習っていたから僕も空手をしたいという、ただそれだけの理由から空手を始めました。でも空手を続けていくうちに、黒帯をとりたいという思いが出てきました。
その思いは大変強くなっていきました。
それからしばらくたった時に家族で空手の話をしていました。その話している時に僕が何気なく「黒帯をとりたいな」と言ったら、家族が「応援するで」と言ってくれました。その時、僕はうれしいなとしか思っていなかったけど、今考え直すと、うれしい以上の「ありがとう」と言う気持ちが出てきます。
なぜ「ありがとう」と言う気持ちが出てくるのかなと考えたら、僕は良いライバルとこの言葉のおかげで黒帯をとることが出来たと思っているから、「ありがとう」と言う言葉が出てきたのだと思います。これから僕は「応援するで」と言う言葉を忘れないだろうし、つらいことがあってもこの言葉を思い出そうと思います。