ごみ問題
25日(青山町公民館)、27日(緑が丘町自治会館)で家庭ごみの民営化についての説明会が他自治会に遅れて開催されました。
青山町公民館午後7時から参加者約20名、平均年齢60歳位
緑が丘町自治会館午後4時から参加者約70名 平均年齢70歳位
多くの意見が出る中、ほぼ全ての方のご意見は、三木市の現状の進め方に対する疑問と不満でした。ほぼ全てのと言いましたのは、青山地区に関しては約1時間で途中退席をしましたので、後のご意見をお伺い出来なかったからですが、私が聞いた範囲では皆さんが反対をされていました。
その中のご意見
青山地区
・他市が丸投げしないのは何故か分かるか?
・平成37年から30年間も長期契約をし、3億7000万円/年の血税が削減出来るからと言って、住民の安全安心を考えられるのか?
・三木市単独でやるのが大原則。
・これだけ大きな問題にも関わらず、7月、5月しか市民に対して知らされていない。
・広報みきで、決められたものを掲載されてもどうしようもない。
・議会からは何もなかったのか?
(上記、議会について、発言を求めさせて頂いて説明をさせて頂きました。
昨年度から協定書について議決事項に追加するように。
当時は加岳井議長が口頭で求め、役所からは追加するつもりはないと返事を頂いています。
再度、加岳井議長に要請したところ、私はもう要請はしない。次の議長にしてもらってほしい。
と職務を放棄するような発言がありましたので、現在5月議会以降は初田議長に書面により要請を行っておりますが
一向に役所から返事はありません。)
緑が丘地区
・家庭ごみの処理に関心がある。
・27年11月12月の研究会の内容はどこで知ることが出来るか?
・搬入台数にトリックがある。
・大きな関心を住民に諮らず進めることに疑問を感じる。
・市が責任を持って(教育・ごみ)行う事。
・条例に環境審議会があり、原則公開であるが、わざわざ、非公開の為に別の審議会を
作ったり、プロポーザルの募集要項についても特定の業者を想定したものではないか。
・搬出入車両10トン車往復で400台であるが、地元は納得しているのか。
・一番大事な問題を時期もこれだけ伸ばして最後とは、一番大事な問題である。
・この度の説明会は、住民への説明会なのか、報告会ではないか。
・市民を無視している。混燃は法律違反ではないか。
・スケジュールについても、市民を馬鹿にせている。
・市民感情を理解しようという気持ちが全く伝わってこない。
下記については抜粋です。
北井副市長(青山):国交省オブザーバーに入ってもらった。外国では民間委託が当たり前、基本協定を確り結ぶ。全てを行政がやっていくのは無理。民間委託の方向
議会と市とは基本協定については出来る限り協議をした上で進める。
民間委託するかしないかは、市に権限がある。住民にとってベストと言う考え方で
進める。
北井副市長(緑が丘):協定が決まったら住民に説明をしていかなければならない。
協定書の中身は住民の意見を参考にする。
吉川では反対意見は出ている。口吉川については理解頂いたと思っている。
色んなことが見えてくるかも。
私も、子ども騙しの広報をよくも税金を掛けて発行したものだと思っています。
精査する為に、資料を請求中です。(真実が詰まった資料は入手出来ないかも知れませんが)