中国の武漢市で発生した新型肺炎拡大の対策が講じられていますので、十分にご注意されるようにお願い申し上げます。
政府は28日、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定した。
厚労省は、新型肺炎を重症急性呼吸器症候群(SARS)やMERSと同様、同法上の2類感染症相当とみなし、自治体による入院措置や就業制限を可能とするほか、患者を見つけた医師に報告義務を課す。入院中の治療費は公費で負担する。(時事ドットコム より抜粋)
閣議決定はされましたが、その後手順を踏んで各自治体へ通達がされます。
通達後は、各自治体ホームページで対応等がアップされると思います。
兵庫県(健康福祉部健康局疾病対策課)のホームページは ↓ ↓ ↓ ↓
(現時点では、まだアップされていません)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/singatakorona.html
この度は、以前指定されたサーズやマーズと同様の2類型感染症ですので、
三木市近隣で入院出来る病院は、市立加西病院、神戸市立医療センター中央市民病院、神戸市立医療センター中央市民病院、独立行政法人国立病院機構 兵庫中央病院、兵庫県立加古川医療センター等です。
上記は厚生労働省ホームページより抜粋しています。
厚生労働省が指定する第二種感染症指定医療機関 は ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html
です。
因みに、サーズやマーズ以上の感染力のある疾病になると、第一種感染症指定医療機関となります。
その上は、特定感染症指定医療機関になり、全国で4医療機関になるようです。
第1種感染症指定医療機関、特定感染症指定医療機関が掲載されているページは ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02.html