平成23年4月15日,登米市迫町北方のそらまめ作付けほ場において現地検討会が開催されました。当日は22名の栽培者が集まり,パオパオ(不織布)除去後に実施しておかなければならない作業等について確認しました。
JAみやぎ登米のそらまめ栽培面積は約5haで,主な作型は秋まきの移植栽培を中心に,秋まきの直まき,春まきの移植栽培などがあります。
そらまめの生育は,3月の低温で7日程度遅れていますが,今回現地検討を行ったほ場は風当たりが少ないため生育は上々で,茎数も株当たり8本程度確保されていました。
そらまめは,春先の異常乾燥による着果不良,収穫期に入ってからの大雨などによりここ数年振るわない年が続いています。
平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震及び4月7日の余震で当JA管内でも水田の用水設備が破損した地区もあるため,例年よりも水稲田植え時期を遅くせざるを得ないという事態も発生しています。
また,自宅や農業用施設など被災された農家も出席しておりましたが,「6月の出荷に向けて我々が出来ることを精一杯がんばりましょう」という頼もしい部会長の挨拶もあり,部会員が一丸となって取り組んでいく決意を固めました。
〈連絡先〉
宮城県登米農業改良普及センター
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
E-mail: tmnokai@pref.miyagi.jp
JAみやぎ登米のそらまめ栽培面積は約5haで,主な作型は秋まきの移植栽培を中心に,秋まきの直まき,春まきの移植栽培などがあります。
そらまめの生育は,3月の低温で7日程度遅れていますが,今回現地検討を行ったほ場は風当たりが少ないため生育は上々で,茎数も株当たり8本程度確保されていました。
そらまめは,春先の異常乾燥による着果不良,収穫期に入ってからの大雨などによりここ数年振るわない年が続いています。
平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震及び4月7日の余震で当JA管内でも水田の用水設備が破損した地区もあるため,例年よりも水稲田植え時期を遅くせざるを得ないという事態も発生しています。
また,自宅や農業用施設など被災された農家も出席しておりましたが,「6月の出荷に向けて我々が出来ることを精一杯がんばりましょう」という頼もしい部会長の挨拶もあり,部会員が一丸となって取り組んでいく決意を固めました。
〈連絡先〉
宮城県登米農業改良普及センター
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
E-mail: tmnokai@pref.miyagi.jp