乳牛の周産期病は日常的に発生している疾病です,高泌乳牛では分娩前後にケトーシス, 脂肪肝,乳熱などの周産期病が多発するため,その予防が重要なテーマとなってます。
特に高泌乳牛が周産期病にかかると治療に要する経費やその後の乳量低下だけでなく, 最悪の場合には淘汰が必要になり,酪農家にとっては経済的損失が大きくなります。当普及センターでは去る1月29日に管内酪農家を対象に「周産期病対策」と題して講演会を開催しました。講師は長年臨床に携わっている県南家畜診療センターの川名獣医師が務め,周産期病の基本,発生のメカニズムや予防対策等を分かりやすく解説。出席者は皆真剣に聞き入っていたようで,会場からは「改めて周産期病について再認識できた」「分かりやすかった」との声もあり,有意義な講演会となりました。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第1班
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138
特に高泌乳牛が周産期病にかかると治療に要する経費やその後の乳量低下だけでなく, 最悪の場合には淘汰が必要になり,酪農家にとっては経済的損失が大きくなります。当普及センターでは去る1月29日に管内酪農家を対象に「周産期病対策」と題して講演会を開催しました。講師は長年臨床に携わっている県南家畜診療センターの川名獣医師が務め,周産期病の基本,発生のメカニズムや予防対策等を分かりやすく解説。出席者は皆真剣に聞き入っていたようで,会場からは「改めて周産期病について再認識できた」「分かりやすかった」との声もあり,有意義な講演会となりました。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第1班
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