令和6年10月5日(土)に栗原市金成有壁地区で萩野酒造(株)主催の稲刈り体験が開催され、25人が参加しました。
稲刈り体験では、地元の生産者である天水の郷「有壁創生会」の会員が、稲の刈り方や藁を使った結び方の実演を行った後、参加者が稲の手刈り体験を行いました。また、刈った稲束は藁で結び、ねじりほんにょ作りを行いました。ねじりほんにょとは、刈った稲束を天日乾燥させるため、稲束を杭にらせん状に積み上げたもので、栗原市のマスコットキャラクターにもなっています。
稲刈り体験終了後は、地元の方が用意してくださった料理に舌鼓を打ちながら、萩野酒造(株)を代表する銘柄である「萩の鶴」や「日輪田」などの日本酒10種類のきき酒を行いました。
普及センターでは、今後も有壁地区の地域活性化に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
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