甲子園口にある「ギャラリーわびすけ」にて、
震災の記憶展を見ました。
1995年1月17日に起きた「阪神・淡路大震災」
から今年で20年目を迎えました。
この震災で6434人の方が亡くなられました。
わが街、甲子園口駅北側のビル倒壊写真。
この瓦礫の下から数日後、奇跡的に子どもが
救出されたのを映像で見たことがあります。
阪神高速道路の橋脚が倒壊したり、
体育館に避難した多くの人々、
公衆電話に人の列が出来たりと
西宮市内の被災写真の数々に
当時を思い出して胸が痛みます。
幸いにも淡路の実家も、西宮の自宅も倒壊を
免れました。
電気はその日のうちに使用できたのですが、
ガス、水の復旧が遅れたので、実家へ
お風呂に入りたくて帰ったほどでした。
息子の同級生がお水を届けてくれたり、
親戚の人や元職場の同僚が食料を
持ってきてくださったり、人々のやさしさが
嬉しかったですね。
この用紙の出番がないことを祈りつつ…
午前5時46分 黙祷!