今年2回目の関西花の寺巡りへ行ってきました。
出かけるとき、かなり冷え込んで寒かったのですが、
帰宅時には心があたたかくなっていました。
丹波から丹後まで3ケ寺を訪ねました。
カラスの襖絵が有名な楞厳寺(りょうごんじ)
─ 春 ─
─ 冬 ─
長井一禾が描いた「四季の鴉」
春、夏、秋、冬の間があり、春には両親のカラスが
3羽のひなを育てている。
冬には巣立ちした3羽のカラスが親に恩返しをする
というもの。
「鳩に三枝の礼あり、鴉に反哺の考あり」
の故事に基づくとされる。
本堂の天井絵も色彩鮮やかで、素晴らしかった。
丹後の「如意寺」向かうまえに、天橋立で昼食。
ホテル北野屋の「丹後の鯛しゃぶ海鮮膳」
この日の朝は非常に冷え込んだので、温かい鍋と
天麩羅が嬉しかったこと。
ごちそうさまでした。
海の見える花の寺として知られる「如意寺」
久美浜湾を見渡せる景色のいいお部屋で花説法を。
ご住職のお話がいつも楽しくて、心が和みます。
1年を通じて300種の山木と山野草が見られるとのこと。
あと1週間もすれば、裏山に一万株のみつばつつじが
彩りを添えるのでしょうね。
続いて、但馬の「高照寺」へ。
今の時期は白、紅、黄色の木蓮の花やあしびなどが
咲いています。
高照寺では参拝記念として、先着順に千枚限定で
十三仏木版画を頂けます。
今年は「大日如来」さまでした。
ということは、あと12年続けて参拝しないと…
頑張らなくっちゃ‼
今までにもう少し気温が高かかったなら、延々と
続く加古川の桜並木も、さぞかし綺麗だったのでは
と思われます。
うーん、これはぜひとも第3回目の花の寺巡りに
期待しようではありませんか。
楞厳寺では泥の中に蓮が咲く。と書いてありました・階段を蛇が散歩していたかな?如意寺は海が余りにも近くビックリ・高照寺は木蓮がきれいでした・もう長いこと行っていないなあ・この時期・桜を楽しんでください・
楞厳寺はカラスの襖絵と天井絵が印象的。
高照寺は白、紅、黄の木蓮が綺麗ですよね。
如意寺は、すぐ目の前に久美浜湾が広がり絶景でした。
前回訪れたときは、みつばつつじが満開で華やかでしたが、
今年は訪問時期が少し早かったみたいです。
きょう、須磨浦公園へ桜見物に出かけてきました。
七分咲きといったところで、とても賑わっていましたよ。