こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

バスツアーで「太陽の塔」へ

2018-09-11 20:34:00 | お出かけ



以前から予約をしていたバスツアーで、48年ぶりに
公開となった「太陽の塔」の内部見学へ。
1970年開催の大阪万博は大・大混雑で、塔の内部入館
などとても出来なかったので、興味しんしん!


その昔、万博が千里丘陵で行われていた頃、当時学生
だった私は、千里山学舎へワクワクしながら通学して
いたのを記憶しています。
会場へも何回行ったっけなぁ~wink





さて、太陽の塔には3つの顔があるといいます。
お腹についてる太陽の顔は現在を、頭部の黄金の顔は
未来、背中の黒い太陽は過去を表しているのだとか。
今回私たちは過去の方へと遡って眺めていたのかも。





「地底の太陽」は、岡本太郎が制作した巨大な仮面ですが、
万博閉幕後に行方不明となり、この展示のために今年
復元したのだそう。


地下から上に伸びる「生命の樹」は高さ41m。
その樹に33種の生き物が貼りついていて、
原生類から哺乳類への進化を見ることが出来ます。
生命の樹やゴリラなどは当時のままを展示中とか。


6階までの階段を上って、塔の両手までが間近に見学可能。
昔はエスカレーターにて案内されたそうです。
現在は塔の軽量化を図って階段に置き換えたとのこと。
ちなみに各階の見学は、16人単位での入場制限が。


内部が再生され、48年ぶりに公開となった太陽の塔。
大阪万博のテーマは『人類の進歩と調和』ということで、
あの時、人々の力強いエネルギーを感じました。


続いて、EXPO’70パビリオンも見学。
いやぁ~、懐かしいですね。

















入場者数が6421万人ですか。
うん、うん、みんなこぞって行きましたものね!
1日最大入場者数が83万人って…
凄すぎますよ~!!


当時にタイムスリップして、あの時代は確かに
熱い、熱い空気がみなぎっていました。firefire
あれからもう半世紀が過ぎたのですね。hi


ツアーを終えて帰宅すると、わが家では
月下美人が開花を迎えていました。











台風21号の被害を受けないようにと、家の中に置き
今か今かと開花を待っていたのでした。
このところ、台風や地震など暗い話題が続き滅入って
いましたので、久しぶりに明るい気持ちに。
だいじに育てたのに、1日で散ってしまうのが惜しいくらい。
楽しませてくれて、ありがとう!
また今度も待っているからね。niko


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2 コメント

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Unknown (hno)
2018-09-14 11:01:49
急に秋らしく?なってきましたね・太陽の塔はまだ訪ねていません。バスツアーで行けるのを知りませんでした・今年中に行きたいと思います。
最近は災害が多い感じがします・命のあるうちにあちこち旅したいです。
ただ、時間とお金の手持ちが寂しいです・(笑)月下美人は一日だけの命とのこと惜しいです。
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Unknown (miyochan)
2018-09-14 16:15:47
hnoさま
このまま残暑もなく、一気に秋へ突入でしょうか。
今夏は特に災害が多く、日本全国どこにいても安全
な所はないですよね。
気を引き締めてかからないと。

太陽の塔、いつも外から眺めるだけでしたが、
再生を果たした内部を今回見学することが出来、
独創的な世界感に圧倒されました。
機会があれば体感してみてくださいね。

月下美人は一夜限りの花ですが、今回は
4個つぼみをつけ、2個づつ2日に分けて
咲いてくれました。
今また1つ蕾を見つけましたので、今月末に
開花するかもです。
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