『追想』

 

 

 

暫くブログを更新していなかったものですから、

何かとご心配をおかけしているみたいです。

申し訳ありません。

 

暗い話題になりますが、今までのことを

書き綴りたいと思います。

 

かねてより闘病中だった義弟が、20日に

永眠いたしました。

古希を迎えたばかりでした。

 

義弟のひとり娘が、大学病院に勤務する医師で、

彼女も勧める某大学病院への入院を決意。

もっと生きていたい！という強い信念をもって、

手術に臨みましたが、残念ながら、

還らぬ人に・・・

 

田舎の「家」と母親を守り続け、家族を愛し

続けた、真面目過ぎる程の人でした。

その家族を残して、さぞかし無念でしょうね！

 

夫と私は。病院へ詰めることしか出来なくて、

それもリモートの面会でした、

死期が迫った日、ICUの部屋で面会可能でした。

変わり果てた姿が痛々しくて・・・

 

ご遺体は神戸の病院を出て、一旦淡路の自宅へ戻り、

その後通夜、告別式、初七日と慌ただしく、

刻は過ぎていきました。

葬儀を終え今自宅にいる私たちは、義弟に対して

感謝の気持ちでいっぱいです。

「1人でよくがんばったね、ありがとう！！」

 

私たちはもう少しだけ、ゆっくりと

歩んで行きたいと思っています。