今年も、長男夫婦の招待で九州旅行を楽しんできました。
集合地は熊本駅、こちらから宮崎方面へと旅をします。
もちろんお嫁さんのご両親も一緒に、息子が車で
案内して廻るとのこと。
今回も感動的な旅となりましたが、さてさて、
どこから書き始めたらいいのやら。(^^;)
旅の途中に、高千穂峡へ立ち寄りました。
ぜひ行ってみたかった所で、パワースポットとして人気の高い
天安河原・天岩戸神社も歩いて廻りました。
─ 高千穂三段橋 ─
─ 高千穂神社 ─
─ 天安河原 ─
石を積むと願い事がかなうそう
積まれた無数の石には、神秘的、幻想的な雰囲気が!
カフェでホットドッグの昼食。 高千穂牛ドッグはごま風味の
お肉がたっぷり入っていて、1個を食べるともう満腹に!
けっこう歩いたので、がつがつと食べましたが。(^^;)
さあ、これから本日の宿泊先へ向かいましょうか。
今回もお嫁チャンが、素晴らしいお宿を見つけて用意を
してくれていました~
熊本・黒川温泉より奥まった所、秘境白川源泉 山荘 「竹ふえ」
大人の隠れ家といった癒しの宿です。
まるで夢の中にいるようなひとときでしたよ!
約4千坪の広大な敷地に、わずか11の客室。
数万本の竹林に囲まれ自然豊かな雰囲気の中、
私たちのお部屋「天飛」はあり、ゆったりとくつろげる
囲炉裏の部屋や、広い露天風呂も付いています。
また貸し切りの露天風呂が3つもあり、既に予約済みとのこと。
やはりわがお嫁チャン、手際のいいこと
私たちはいちばん広い「竹林の湯」に入ることにしたのですが、
その広さといったら…もう、ビックリ!
2人だけではもったいなくて。
20~30人くらいは入湯できるのではないでしょうか。(^^;)
お部屋にも露天風呂があるし、そんなに入れないわぁ~と
思ってたら、長男夫婦は3つ全てを攻略したのだとか。
さすが、温泉好きの二人、やりますねぇ~!!
冷蔵庫内の飲料もフリードリンク。アイスクリームも食べ放題!
と、至れり尽くせりです!!
お部屋で、石臼でコーヒー豆を引いて珈琲を入れたり、炭酸水
メーカーもあって自分で炭酸水を作ったり。
今まで味わったことのないサービスに感動の連続でした。
◆回廊からの眺めも素晴らしいので、ぜひご覧ください!
此処「竹ふえ」さんで、熊本の紅葉を楽しむ私たちでした♪
まだまだ、自慢は続きますよ~!
お食事の時間となりました。
容器が全て竹で作られており、繊細で美しいですね。
お箸も箸置きも竹製、職人さんに特別オーダーされたもので、
手入れもタイヘンなのだとか。
可愛いでしょ!
まるで、かぐや姫みたいね。
小さな竹の容器には、ちらしずしが入ってま~す♪
京風の味付けに大満足でした!
次はデザート。
柿、ティラミス、クリーム・ブリュレと、好きなものばかりで。
ちなみに、翌日の朝ご飯はこんな感じ。
お塩をかけて焼いた椎茸が甘くて、最高に美味しかった~!!
別世界にいるような幸せなひとときを過ごしました。
ひとまず、今日はこのへんで失礼します。
続きはいずれまた。
と云ってもこれだけの贅沢に過ごしたのではありません。
お嫁さんの「楽しんでほしい」と云う気遣いが感じられます。
50センチほどの竹を斜めに切って1節だけ切り抜いて酒の器とし、
これも竹のぐい飲みに注ぐと「かっぽ!!かっぽ!!」と音が
するので「かっぽ酒」なるものを飲んだことを思い出しました。
何かに付けて酒の思い出が一番に甦りますが、竹の香りのする
日本酒を昼に飲んだことは記憶にあります。
まだまだ書き込みが続くのだろうと楽しみに待っています。
大人の隠れ家の温泉、食事🎶♪この世のものと思えないもの総て~🎶♪
ほんまにィ~夢のようなァ~!ミヤコも全部ご一緒にいただけてェ~満足ですゥ~!
やはり高千穂での楽しい思い出があおりだったのですね。
名所・旧跡を訪ねても、ご覧のとおり、結局は食べ物などの
話題が多くなってしまいます。エへへ
たきさまは美味しいお酒に巡り合えたのですか。
よかったですね~!
今年も、長男夫婦に九州旅行へ誘ってもらえて、嬉しかったですし、
お嫁さんの気配りがすばらしくて、ほんとにいつも感謝、感謝です。
これで鹿児島以外の九州を制覇したことになります。(^-^)
竹製の容器が余りにも素敵だったので、お土産に買えないものかと、
お聞きしましたら、残念ながら販売していないそうで…
でも、スタッフの方のあたたかいおもてなしだけで、大満足!
お嫁さんが見つけただけあって、静かで落ち着けるいいお宿でした。
来年あたりは、私たちが関西の温泉へと招待しなくちゃ、と
思っていますが。(^^;)
まだまだ旅行の続きがありますので、なるべく早いうちに
書き綴ります。よろしくお願いします!
どうも、帰りました~♪
はい、おかげさまで、楽しい思い出がまたひとつできました!
お嫁さんがいつもステキなお宿を用意してくれまして、
そして息子が車で案内してくれるので、私たちはそれに
ただ乗っかるだけのホントに楽な旅行でしたよ。
二人に感謝しなくっちゃね。(^-^)
ミヤコさんは、いつもご馳走の連続でしょ!
いつもうらやましく思ってばかりですよぉ~!
来年から家族旅行はちょっと無理っぽいので、息子たちも
頑張ってくれたのだと思います。
その代り、私たちの前に新しい家族をきっと連れて来て
くれることでしょう。(^^;)
神話と片づければ簡単ですが、この時をきっかけに神代の時代に興味が湧き本など読みました。
国見の丘だったか忘れましたが山々を見渡して思い出したのが種田山頭火の「分け入っても 分け入っても 青い山」でした。
高千穂の地で珍しい名字があります、「こおろぎさん」と云うのですが
漢字で書いて下さい。とガイドさんから質問がありました。
禅友の旦那さんが高千穂出身で「こおろぎさん」だったので答えたこと
も思い出しました。
これも遠い昔の思い出ですが、頭の隅に残っていました。高千穂は素晴らしいところでした。
天孫降臨の地、高千穂について、ずいぶんお勉強をなされた
のですね。 勉強熱心なお姿が目に浮かびます。
高千穂は本当に神秘的で素晴らしい所ですね。
国見ケ丘、今頃は雲海の発生が見られるとか。
周囲の山々を覆い隠し、まるで墨絵のような世界が広がる
そうで、ぜひ行って見たかったのですが…
何せ時間が足りなくて、いつか実現させたいものです。
「こおろぎさん」、ですか?
珍しいお名前ですが、高千穂周辺に多いとか。
昆虫のこおろぎとは違って、日本神話に由来するそう
ですね。 立派な家を意味するとかで、格式の高い
お名前なのですね。
今回の旅行で、たきさまの懐かしい「高千穂」の想い出に、
お役に立てたのかと嬉しく思っています。