akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

昨夜の渋谷O-nestライブ

2005-11-10 | 映画・芸術・エンターテインメント
活弁シネマライブで何度か共演しているmetro trip(メトロトリップ)の出演があったので、行ってきました。彼らの所属するレーベルが主催、コンピレーションアルバム発売を記念し、数組の参加アーティストが共演。Cosa Nostra のゲスト出演もあり、23時すぎの終了まで熱気に包まれた会場の雰囲気ごと楽しませてもらいました。

昨日のmetro tripは、二人のメンバーの他に、ギター、ベース、キーボード、サックス、パーカッション、ドラムを加えた編成。彼らの音楽はいつも、とってもパワフルで楽しくてノリがよくて、観ている人(聴いている人か)を元気な気分にしてくれます。

聴き心地の良さには、調和、バランスってとても大事。
やっぱり生バンドで、呼吸を合わせながら演奏するっていいですね。
その場で、顔を見合わせながら、出たり、周りの音やヴォ-カルの声を立てるために引いたり、遊びを入れたり。バランスが悪いと、せっかくのいいものどおしが相殺されちゃいますが、うまく調和している時の心地よさは音楽の醍醐味。(そういえば、音楽家の友人はいつも「音楽は調和だ」と岡本太郎のようなテンションでいいました)
活弁のコラボレーションも一緒だけど、「一緒に奏でる」ことの楽しさです。

9月の活弁シネマライブで共演したメンバー5人の姿を見ながら、楽しい時間を過ごしました。お疲れさまでした♪
コメント (1)
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